いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

顔中粥だらけ

2012-05-06 08:28:33 | 脳腫瘍(闘病)
叔母さんと話しているうちに、
目がゴロゴロして、開かなくなってきた。
熱も38.7度まで上がった。
寝返りを打つと、長時間メスが当てられていたであろう右耳奥に激痛が走る。
ナースコールして、鎮痛剤を貰う。
でも、激痛が続く。
夕食は看護師に
「工夫して自分で食べてください」と言われ、
顔中粥だらけにして頑張った。

頑張った、ってここは自力で頑張るところなの?
大手術の翌日、吐き気と痛みがあり、
頭も上げられない状態での食事。
完全看護を謳っているんだし、
食べさせてもらうところでは?
が、脳外科病棟は、重症患者が多く、
元々介護が必要な高齢者も多い。
だから、看護師さんたちは、てんてこまい。
今は弱っているけど、数日後には元気に起き上がると
わかっている(私のような)患者は、自力でやってもらうだな。
同じ働く女性(若干、男性看護師もいるが)としても、わかる。
が、このときの、顔中粥だらけは、親が見たら泣くよ。
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