朝一番の枠で、8時前に病院に到着。
受付開始が8:30なので、院内を探索した。
大分変わり、昨年の探索では把握できなかった。
診察室に入ると、挨拶の後、
「全体的に大変だったことはないか」
と聞かれ、母を看取った話は関係がないのでせず、
「顔面麻痺が相変わらず大変だった」
と言うと、マスクを外して、イーやウーを言わされた。
これをやると、すごく顔が歪み麻痺がわかる。
治しようがないから、先生も特に言いようがなかった。
MR検査の結果は、
「昨年と変わりない。再発していない。
新しく何かできたことはない」
「昨年は、何かあるが腫瘍ではないかなと言われた」
と言うと、
「以前から写ってくるものがあるが、
大きくなってきているとかないから、
手術でできた何かだと思う。
症状が出る、痛みが出ているとかないし、
基本的に良性なので、心配要らない。」
「頭痛はしないか」
とも聞かれ、
「この一年間で一度しかしない」
と答えると、
「それはいいことだ」と。
「腫瘍の他は大丈夫か、認知症がないか」
聞くと、
「脳梗塞、脳出血もない、年齢なりで大丈夫。
脳腫瘍と、脳卒中、脳梗塞は別物だ」と。
「また1年後の検査でいい、
症状が出てきたら早めに来るが、
今の所、大丈夫。造影剤は使わなくて大丈夫」
と言われた。
「MR検査の時に金属が入っていないか聞かれる、
他の病院でMR検査を受ける時に聞かれたら、
どう答えればいいか」聞くと、
「MRを撮っても大丈夫」
と。前の執刀医も同じ答えだったが、
他病院の検査技師さんには、「大丈夫」ではなく、
具体的に答えたいのですが。
帰りに病院玄関のY吉像の、頭部右側
(失聴した耳や、麻痺している顔面)を
「良くなれ、良くなれーーー!」
と念を込めてベッタベタに触りまくった。
コロナ禍だが、後で手を洗えばいいから…
再発なしで終わる可能性がとても高いと思います。
が…医療に絶対はありませんから、やはり安堵しました。
他のがん検診なども、きちんと受けていこうと思います。
お母様を看取った事を先生に伝えないところも心が強いのでしょうね。
私は整形外科や心療内科でも精神的に負担になっている事は話します。頭痛や耳鳴りの原因を探す上でも何かしらのヒントが隠されているかもしれないので。
私は自分で解けない方程式をお医者さんに解いてもらう、そんな気持ちで接してます。
みなみさんに解けない方程式は無い、そこが自分とは違うのでしょうね。
脳「外科」だったので、母の看取り介護が大変だった話は、
違うかなと…ただ、頭痛があったら、心因性かも?と
話したかもしれません。
私に解けない方程式はないって、すごいフレーズですが、むしろ、
優柔不断で決められない方ですよ…