私の名前が仮に「広瀬すず」だとしたら(殴)、
職場なのに「すずさん」と呼ばれることが多い。
昔は職場なのに、少し年下女子からまで、
「すずちゃん」と呼ばれていたが、いい年なので、
さすがに「すずさん」になった。
年が近い人は、「広瀬さん」より「すずさん」が多く、
入りたての、下手するとこどもの世代の人から、
「すずさん」と呼ばれると、
「おばさんに気を使わないで。広瀬でいいから」
と返したくなるが、これは、「ふじお」と同じかもしれない。
「ふじお」…私が入りたての大昔の話だが、
某所より転籍してきた、当時還暦オーバーのおじさん。
下の名前が「ふじお」で、当時若手の私達は陰で、
「ふじお」と呼び捨て、
「さんきゅー・ふじお」とか、
「ふじおが来たりて笛を吹く」とか、
いじっていたのだが、それに近いのかもしれない。
と今日書いたのは、人事と面談したとき、
「すずさん」
と呼ばれ続け、人事までーーー、社内の呼ばれ方まで
知っている、こえーーーーと思ったから。
因みに私の本名は、「すず」と呼びたくなるような
かわいい名前ではなく、地味です。
組織の中に居れば寂しさを感じる事もないのでしょうか?
中学2年の時、クラスメートに同じ苗字が4人もいると下の名前で呼ばれますが私だけ元々あるニックネームで呼ばれてました。みなみ姫のように誰からも愛されるキャラでは無かったのかもしれません。
男の場合、それは社会で致命的です。出世なんて無理。これも欝の原因なのかも知れません。
因みに宮司の友人は32歳で高校卒業したての18歳の女性と見合いし、2年の交際を経て女性が20歳になるのを待って結婚しましたが、14歳年下の奥さんにも君付けで呼ばれますし、神職になった23歳の友人の娘にも、氏子の奥さん連中にも君付けで呼ばれています。
神社の下男と思われているのかも。58歳なのに。
此処まで来ると呆れると言うが、自分が異常なのだと思ってしまいます。
特に人望もないおじさんだが、「ふじお」の語呂がよく、
「ふじお」と呼びたかっただけ
他の某所より転籍してきた還暦オーバーの、
うえださんは「うえくん」と呼ばれていました。
いとうさんは「いとう先生」これらは面と向かって。
「ふじお」はさすがに本人には言いませんが、
「ふじおったらー」等と話していました。
ヒドイ。