望月の歌の解釈は、当時も分かれたのかも…
という上手い場面で始まり…
敦康親王、娘も生まれ、夫婦仲もよく、
私生活は落ち着いたようでよかった…
と思ったら、21歳でナレ死。
史実なのでわかっていたが、
道長に奪い尽くされた一生…
綺麗事に描いている今回のドラマの中でも、
そういう事になるよなあ…
まひろ、道長に別れを告げ、旅へ…
道長、藤式部の局の外にたたずみ、
人払い(娘の賢子)をするや、
御簾を急いで下げて、「行くな」
賢子が自分の娘だと初めて告げられても…
身に覚えはあるから、びっくり仰天では
なかっただろうし、それでもまひろを
失うショックの方が大きい様子…
で、いきなり出家。
嫡妻が悲しもうと、お構いなし。
こども達が微妙な反応でも、お構いなし。
まひろに「終わりにする」と告げられ、
現世におさらばしてしまった…
まひろ、旅先で生き生き、
海辺を走る姿が、若者だ。
そして周明と再会。
周明、妻も娶らず、あの後、何十年も経っているのに、
まひろ一筋だったのね…
まひろ、最後まで、モテモテだ。
>うまい構成... への返信
まひろは年下ですが、50歳近いですよね。
みんな若い(中の人たちは30代ですもんね)。
まひろと倫子は、お互いに羨ましいんでしょうね。
道長の心を独り占めしている、
道長と末永く一緒に居られる…
その道長は収拾が付かなくなり、出家。
来週は道長から離れますが、周明と再会。
隆家も宋双樹丸も出ます、それも楽しみです。
>おはようございます。... への返信
後3回ですね。
この世をば・・・の歌の取り方から入りましたね~~
当時はどうだったんでしょう。
あの歌は実資の日記にしか残されてませんが、タイムマシーンで聞いてきたいです(笑)
>海辺を走る姿が、若者だ。
うふふ・・・当時は40才で老人と言われてましたが、若々しい走りでしたね。
生年はわかってないけど、たぶん、50才くらい。
でも、倫子も実資も超長生きですから、人間は普通にいけば90~100は生きられるのかも。
あと3回楽しみましょうね。