今回はモデルなしで、人物画の基礎を受講した。
理論とトローニーでの授業で、わかりやすかった。
トローニーとは、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や、
ダヴィンチの「モナリザ」など、特定のモデルなしで、
誰とは特定されない人物の胸から上を描いた作品で、
人物における様々なタイプの表情や性格をかき分けるための習作、
ということらしい。
人体比例、顔、手足を鉛筆デッサンし、最後は彩色で仕上げる。
実り多い4時間だった。
途中で少し休憩を入れるとのことだったが、先生の熱の入った講義で
休憩は全くなし。
先生は立ちんぼうで、精力的にお教え下さった。
楽しく意義深い4時間だった。
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