MINAKO’S Cafe

MINAKOのギャラリー、つぶやきなどなど・・

赤坂孝史7月大阪講座「夏の昼下がり」

2016-07-31 16:36:10 | 水彩画

今回の画題は予想していた通りの難しさだった。
私自身、画面いっぱいの木々の繁みを描くなど一番の苦手だ。
先生の説明を受けながら、手元を見ているというのに、
今回も描き初めから、暗い所に引かれるように
濃く描いてしまい、最初から失敗してしまった。

「絶えず頭を使って、全体を考えながら、描かなきゃダメだよ」と、
注意を受けた。
手で描くというより、頭や心で描け、ということか。
内緒で消したりしながら、何とか時間内に
一応は出来上がった。
今回は、先生のお言葉に「ガッテン」を一つ得た。

以前、「そんなに水を多く使って描いたら、乾くのは遅いし、
乾くまで色目は分からないし、良いことは何もないんだよ」
との、注意を受けていたのに、水を多く使う癖が治らない。
今回、先生の筆先を見ていると、ドライブラシかと、思えるほど、
水が少ないことに気がついた。

先生が、いみじくも言われた言葉、
「私の絵の具は、紙に描く前に、一度タオルに吸わせてるからね」

さて、この金言が、次に生かせるかどうか・・・
 (尚、この絵の題名を先生のブログで調べたが、
分からず、自分の分かりやすい題をつけさせて頂いた。)

高崎尚昭教室「バラ」

2016-07-26 11:23:45 | 水彩画

今回は教室で、卓上のバラを描いた。
わたしの一番苦手な画題だ。
右下の黄色いのは初めは白いバラにするつもりだったが、
白いバラは描くのが一層難しいので、黄色にしてしまった。
黄色が左右対象で、まずい・・と、気が付いたが、
そのままアップ。



森林植物園の紫陽花

2016-07-16 14:54:09 | 水彩画

水彩仲間と六甲山の森林植物園へ紫陽花を描きに行った。
この日は晴れてはいたが、山の上は気温も街中より低く、木立の影も多い。
さわやかなオゾンに包まれ、紫陽花も見頃で、皆、思いの場所でスケッチを楽しんだ。
この日のランチは、近くの弓削牧場。
牧場といっても、広い放牧場があるわけではない。住宅街に隣接する可愛い牧場だが、
家庭的な雰囲気の中で、チーズやミルクたっぷりのサンドイッチ・ランチを
満喫した。
スケッチに行くと、私の悪い癖で、見える範囲のもの、すべてを描こうとして、
失敗することが多いが、今回もその例に漏れずであった。