MINAKO’S Cafe

MINAKOのギャラリー、つぶやきなどなど・・

高崎尚昭教室「春色セーターの女」

2016-02-17 17:06:31 | 水彩画

今回の高崎教室は静物画から急遽、人物画に変更。
「若草色のセーターの女」。小顔美人のモデルさんだった。
座っている人物の定義に沿って、あたりをつけて描いた。
が、顔の角度に問題ありで、先生の指摘を受け修正。

高崎先生はいつも、「人物画は他の絵と違って、ごまかしが効かない。
人物画をやっておれば、風景画なども、上達が早い」と言われる。
女の子は、小さい時から、ノートの端っこなどに人の顔などを描いているから、
「女性はみんな旨いね」と、褒めて下さったが、同時に「バックは全滅だなあ・・」
とも、言われてた。
本当に私もバックには毎回悩まされる。

高崎先生、今日も大人数の生徒の中を何度も巡回、ひとり一人にアドバイス頂き
有難う御座いました。
懐かしいミント時代の皆様と楽しく受講させて頂きました。


想い出の旅「ブルーノート in New York」

2016-02-14 20:25:47 | 水彩画

1997年、ニューヨークのブルーノートへ。
当時のアメリカは景気が良く、ジュリアーノ市長の下、
ニューヨークは治安も良くて、地下鉄A'Trainに乗りハーレムの教会へも行ったし、
かの貿易センタービルの展望台から、ニューヨークの全景を眺めたりもした。
テロの不安など微塵もなく、一人歩きも存分に楽しめた。
ジャズ好きな者には、ニューヨークのブルーノートは、一度は行ってみたい聖地だった。

グランドピアノの出屋根の下をくぐって店に入り、少しばかり驚いた。
店内は意外にこじんまりしていて、当時の梅田のブルーノートより狭かった。
客は硬い木の椅子で肩を寄せ合ってスウィングしていた。この雰囲気こそがジャズの原点だと知った。
貿易センタービル崩壊4年前のことだった。

当時の想い出写真から描いてみた。


赤坂孝史先生2月大阪講座「宝の庭」

2016-02-07 17:14:50 | 水彩画

鎌倉の林の中の陶芸小屋。
毎回、思う事だが、今回も難しい画題だった。
晩秋の森の繁みの中を、立ち昇る小屋の煙や、イスの描き方など、
どれも難しいけれど、私にとっては、ぜひとも習得したい課題だった。

先生が丁寧に説明しながら、描いて見せて下さるのだが、
それでも尚、思うようにはいかない。
出来上がらないまま帰宅、翌日、一応、なんとか描きあげたが、消したり描いたりで、
納得出来ない。
が、「3メートル離れて見てごらん」という、先生のアドバイス通りにして見たら、
俄然、良く出来ているとも思えてきて、アップすることにした。
赤坂先生、今回も意欲的なご指導を有難う御座いました。




高崎尚昭教室で「高イスの裸婦」

2016-02-02 11:47:46 | 水彩画

高崎先生の教室で、ダ・ヴィンチの人体比例図をもとに、
人物画の講義を受けた。
外国人と日本人との比較、子供の人体比例など、興味深くて
楽しい講義だった。
難波教室の皆さんと合同の講義で、やる気満々の方々ばかり、
迫力ある雰囲気だった。
高崎先生、大人数で大変だったことでしょう。
有難う御座いました。