午後はコーヒーで描く薔薇だ。
コーヒーで描くバラではあるが、まず、最初に花はピンクで、葉はグリーンで
色をつけておく。
次は花の部分を残して、コーヒでバックを塗り、最後に花と葉を濃いコーヒーで
色ずけする。
描いている間、部屋はコーヒの香りに包まれて、カフェにいるかのような、
リラックスした雰囲気、。先生の楚々とした優しげなお人柄とも相俟って、
楽しい、ひと時だった。
コーヒー画には、絵の具で描くのとは一味違う、癒しの効果があると知った。
これからも、描いてみたい。
先生は、あれから東京の講座へ行かれると聞いた。
陽子先生、有難う御座いました。