MINAKO’S Cafe

MINAKOのギャラリー、つぶやきなどなど・・

朝日新聞に高崎尚昭先生の投稿記事掲載さる

2018-10-27 10:40:26 | 水彩画


我等の高崎尚昭先生はここ数年の間に二度の入院生活を
体験された。
ご入院中、退屈しのぎと称されて、「病床二米」という
イラストエッセイの病床記を13回にわたり、教室の受講生を
中心とした人々への報告として送信して下さった。
その後、ご退院後も、「室外記」と名ずけられた絵に関する、
イラストエッセイを、週二回のペースで72回以上配信頂いた。
先生はその意図を、「自分史」「模索」「教材」「悔恨」「終活」
を目的としたと、書いておられる。

ご入院は先生にとって、幸せなこととは言えないが、配信下さる
記事は、私にとって、興味深く、面白く、楽しく、思わず
一人笑いしてしまい次の配信を心待ちにしていた。

文才、画才、満載の、高崎先生が、ご入院中に、看護師に関して
感じられた、言葉の問題が、この度、「気になる看護師のため口」
という題名で、朝日新聞10月27日の大阪本社分・
「声」欄に掲載された。
私自身も、最近の夫の入院時に同じような想いを持ったので、
大いに、我が意を得たりの感で読ませて頂いた。

高崎先生の、絵と、高潔なお人柄に惹かれ、弟子にして頂いたことに、
誇りと喜びを感じながら、今後も仲間の皆様と共に、進んでいきたいと思う。


黄昏のモンサミッシェル

2018-10-20 10:26:23 | 水彩画


ご病気回復し、お元気なお姿を見せて下さった高崎先生。
久しぶりに活気のある教室になり、生徒一同喜びの笑顔に
包まれた。
今回は高崎先生が、今年夏に行かれたモンサンミシェルの
写真をもとに描いた。
前景の草むらの繁みを、マスキングとダーマト鉛筆で処理
するという課題だった。が、私は、ダーマトは扱いにくいので、
早々に諦めて、マスキングで表現することにした。
空の黄昏色が薄いが、直すと汚くなるので、このままで・・・・

第14回JAZZ.Vocal Party in Royal Horse

2018-10-08 14:16:50 | ジャズ・ボーカル

10月にしては蒸し暑い2日、第14回発表会がRoyal.Horseで
開催された。
今回は総勢60名の出演で、それぞれの想い入れの強い
曲を披露した。
私は、映画「追憶」のテーマ曲,「The Way We Were」
を歌った。映画は1974年制作、1944年から大戦を挟んで、
戦争終結前後の、若い男女の出会いと別れを描いたものだ。
美男子俳優、ロバートレッドフォードと、
美人歌手バーバラストライサンドの愛し合い、別れる話は、
今も胸に残る名画だと思う。
歌う前日も映画を見直して、情感をこめて歌ったつもり。
それにしても、この映画、1944年といえば、日本では、
敗戦の色濃く、国内の隣り組では、モンペ姿に竹やり訓練
に勤しんでいたというのに、アメリカでは、華やかなドレス姿で
パーテイをする余裕が描かれている。
日本は負けた筈だ、などど、納得して映画を見たが、この当時、
生きていた人は、発表会の観客の中に何人居ただろうか???




  ピアノ     浅香久志
  ベース     石川翔太
  ドラムス    塩入基弘

長丁場の演奏、有難うございました。