高崎尚昭教室でペン彩画「旧芝川邸」 2016-06-21 23:19:31 | 水彩画 「旧芝川邸」は船場で江戸時代から唐物商や不動産業を営む 芝川又右衛門の別荘として明治44年に西宮に建てられた。 この日は教室で、その「旧芝川邸」のペン彩画を描いた。 油性ペンで下描きしてから、薄く色をつけるという、 ペン彩画は、今日で二回目だ。 建築物そのものを描くのは、本当に難しい。 ペンの線が1本狂うと、建物全体がバランスを崩して、 破たんをきたしてしまう。 描き過ぎると、ペン彩画の良さがなくなると思うし、 その加減が難しい。
高崎尚昭教室「中之島図書館」 2016-06-11 16:21:20 | 水彩画 この日は中之島図書館のスケッチだった。 日照りのきつい日で、暑さが気になったが、 図書館前の道路は大木の日陰がいっぱいで、涼しい川風が 吹き抜け、快適なスケッチ場所だった。 皆、この環境を喜びながら、楽しくスケッチしていた。 所が、思わぬ大敵が現れた。 蚊だ。それに粉つぶのように小さな虫。 アットいう間に、皆、手足をかまれ、 かゆいかゆいとしかめっ面。 終始、蚊に悩まされながらのスケッチとなった。 生憎、誰も虫対策の薬を持っておらず、蚊との負け戦で終わったが、 最後はランチでの語らいで、楽しく終えることが出来た。 尚、画中の人物部分は赤坂先生の絵から拝借。
赤坂孝史先生6月大阪講座「開港広場の9月」 2016-06-09 09:18:19 | 水彩画 今回の画題は描く工程が多く、先生を懸命に追っかけても、 殆どの生徒さんが時間内完成は難しかったように思う。 従って、講評は次回ということになった。 私も、遅れず追っかけようとして、つい雑な描き方になり、 教室では思うようにはいかなかった。 そこで、先生から、 「ここでは、ざっくり描いておいて、帰宅後、もう一枚、 ゆっくりと楽しみながら、描いてみては如何。」 と、いうアドバイスを頂き、意を強くして引き上げた。 二枚目は自分も絵の街角に入り込んで、 テラスでお茶している人物の気分で、 楽しみながら慎重に描いたので、自分では、 まずまず、満足に描けたと思うが、教室での作のほうが、 勢いがあるようにも思える。 折角なので、二枚ともアップしておこう。