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高崎先生が一斉送信して下さる「室外記」が、67回目となった。
先生のご入院中から始まった病室内の記録を、ご退院後は「室外記」と
して、今日まで続けて下さって、今では、皆が配信を首を長くして待つ
楽しみな読み物になっている。
先生の幼い頃の思い出話から、今日に至るまでの先生の絵の歴史は
本当に興味深く面白く楽しい。
そして、先生の過去の記憶の確かさには驚かされる。
お聞きしてみると、すべては日記帳に記されているのだと・・・
そして、その都度、しっかりと、絵に描き残されていると・・・
現場でのスケッチであったり、大作であったりと、
絵を描く意味は、大きいと感じる。
私も、たとえ下手な絵でも、これからも描き残しておきたいと思う。
ブログにアップしておけば、いつの日か、子や孫、ひ孫が、見てくれて
一瞬でも私を思い出してくれるかもしれない。