縞シャツの男(高崎尚昭教室) 2018-03-21 11:21:01 | 水彩画 今回のモデルさんは、身長183センチのピアスの美男子。 壁を背に座り込んだ初めてのポーズだった。 画面からはみ出しそうな大男という感じなのに、 シャツの縞々が細くて、繊細で描きにくい。 今回はカメラが作動せず、現場では下絵だけ描いて 帰宅してから、記憶をたどって彩色したが、いつも、 写真に頼って彩色していたので、戸惑った。 現場で仕上げなければ・・・・と、改めて思った。
高崎尚昭NHK講座「人物画」 2018-03-16 21:44:18 | 水彩画 今回はモデルなしで、人物画の基礎を受講した。 理論とトローニーでの授業で、わかりやすかった。 トローニーとは、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や、 ダヴィンチの「モナリザ」など、特定のモデルなしで、 誰とは特定されない人物の胸から上を描いた作品で、 人物における様々なタイプの表情や性格をかき分けるための習作、 ということらしい。 人体比例、顔、手足を鉛筆デッサンし、最後は彩色で仕上げる。 実り多い4時間だった。 途中で少し休憩を入れるとのことだったが、先生の熱の入った講義で 休憩は全くなし。 先生は立ちんぼうで、精力的にお教え下さった。 楽しく意義深い4時間だった。
バレエ服の女(高崎尚昭教室) 2018-03-14 11:08:28 | 水彩画 今回のモデルさんは、バレエダンサーにしては、 肉付きの良い健康的な女性だった。 その上におみ足がむくんで一層太くなっていたので、 そのまま描いてはみたが、バレエダンサーらしくないと 思い、足だけ細く描いてみたら、全体のバランスが崩れ、 てしまった。アップするか否か迷ったが、失敗作として 一応アップした。