MINAKO’S Cafe

MINAKOのギャラリー、つぶやきなどなど・・

松木英史の「クロス・ジャム・デカント」 live

2019-10-24 11:18:46 | ジャズ・ボーカル


我がウクレレの師、
松木英史先生の音楽グループ「クロス・ジャム・デカント」の
liveが行われた。
梅田の音楽ハウス、「ソープ・オペラ・クラシクス」は
ぎっしり超満員の大盛況。
軽快なおしゃべりで会場を笑いに誘いながら、その演奏は
超一流。若さ溢れるものだった。
メンバーは8人、フロントに管楽器4人、バックには松木先生のギター、
ドラムス、ベース、キーボードという構成。
曲目は、松木先生作曲の「I'll take you」はじめ
各メンバー作曲のものを中心に多数。
楽しさ溢れる夜だった。

次は、この構成で演歌もやると聞き興味深々。
令和時代に入って、昭和歌謡なるものが見直されているが、
ジャズのみならず、タンゴ、ブルース、ボレロなどの
昭和のリズム歌謡も好きな私には嬉しい兆候だ。


近江八幡一泊スケッチ旅行(高崎尚昭教室)

2019-10-18 09:55:15 | 水彩画




教室から一泊で近江八幡へ行った。
近江八幡へは、過去3回行ってはいたが、
先生はじめ教室の仲間と共にというのは、
初めてで、格別に楽しい旅となった。
台風19号の被害も甚大で、申し訳ない気持ちを
抱えながらではあったが、好天に恵まれ二日間で
スケッチ下絵3枚、彩色仕上げは帰宅後の課題とした。
ホテルニューオウミやクラブハリエでの仲間との語らいは、
心に残る想い出となった。

先生は生徒の対応に追われながらも、現場で一枚を、
美しく仕上げられた。高崎尚昭先生の作品をアップ
させて頂いた。

富田林市スケッチ行 (高崎尚昭教室)

2019-10-14 14:28:43 | 水彩画






富田林市へスケッチに行った。
江戸時代から昭和初期の街並みは、

「重要伝統的建造物群保存地区」
「日本の道百選」に指定されている。

美しすぎる街並み、誉れ高き街並みは、
埃一つなく掃き清められ、
格子は磨き上げられ、そこに住む人々の
誇りとプライドを感じた。

スケッチでお邪魔するのも遠慮しながら・・・・

大沢氏live 

2019-10-14 12:10:02 | ジャズ・ボーカル




知人 大沢氏のライヴへ行った。
大沢氏は経済界で八面六臂に活躍しておられる。
音楽にも造詣が深いが、ご自身もliveをなさり、
楽しませて下さる。
この日は、ピアノ、トロンボーン、トランペットという
異色のコラボで、大沢氏のボリュームある素晴らしい歌声で
圧倒された。
セトリは
Days of Wine and Roses
Moon River
など、親しみやすい曲が多く楽しいliveだった。
ライブの後は、北野のcafeVieniでチーズケーキ ゴルゴンゾーラ
とコーヒーで静かなひと時。

明日香村・稲渕の彼岸花スケッチ行

2019-10-14 11:06:25 | 水彩画





彼岸の日、仲間と共に明日香村・稲渕の棚田に咲く
彼岸花をスケッチに行った。
この日は日差しも薄く汗も出ないという絶好の
スケッチ日和だった。
が、美しい棚田のあぜ道に咲いてる筈の彼岸花の
姿は少なかった。
聞けば天候のせいで、彼岸花は多い年と少ない年があるらしい。
少し気落ちはしたが、稲穂は黄金色に頭をたれ、歴史の誉れ高い
明日香村は気高く美しかった。
スケッチポイントを探して、棚田を歩き、美しい白壁土蔵の集落を
抜けて石舞台へ。
家々の雰囲気も由緒正しい気品が感じられ、そこに住む人々の
心意気を感じた。

アンリ菅野作 抹茶茶碗

2019-10-03 18:55:36 | 水彩画






アンリ菅野さんから頂いた抹茶茶碗である。
アンリ菅野さんは、優れたジャズシンガーであり、
陶芸家でもある。
武蔵野美大で油絵を学ばれ、お父上がジャズボーカリスト、
お母上がピアニストでもあった影響で、若くしてニューヨークで
ジャズを学ばれ、1978年、プロデビューを果たされた。
NHKのザッツミュージックという番組で司会者としても
活躍された。
しかし、惜しくも50歳という若さで亡くなられた。
私は1995年から亡くなられた2000年まで、アンリさんから
ジャズvocalをご指導頂いた。
1997年にはニューヨークのブルーノートへもご出演、
私もニューヨークへ追っかけて行った。
済んだお声、高潔なお方であった。
今も茶碗を拝見するたび、アンリ菅野さんの素晴らしい歌声と
お人柄が偲ばれて、心は咽んでくる。