王様の耳はロバの耳☆

兼業主婦の独り言~母親業も主婦業もお仕事も同じやるなら楽しまなきゃ~

生!若尾文子さんと浅野温子さんにうっとり~☆

2005-11-28 12:57:38 | 観たもの

先週の金曜日に地元のホールであった若尾文子さん主演のお芝居

The West Side Waltz(ウエストサイドワルツ)♪を見てきました

物語はニューヨークのアパートの一室で繰り広げられます

そのお部屋のセットがアンテイーク調のドールハウスを大きくした感じの

リアルなものでそれだけでも感動でした

若尾さんは他人を寄せ付けずに暮らしている元ピアノ教師マーガレット。

だんだん不自由になる体と少なくなる蓄えへの不安も隠せない

上品だけど言葉の端々にちょっぴり皮肉も混じる老婦人の役です

浅野さんは若尾さんが思い付きで張り紙した、話し相手募集の

紙を見てやって来たバツイチの女優志願のロビン。

ロビンのキャラは昔のW浅野コンビで活躍していた頃の

トレンディドラマの感じで、おちゃらけているんだけど、

本当は傷つきやすい繊細な女性の役

その他、若尾さんの事を心配して世話をやくカーラに寿ひずるさん、

アパートの雑用係の男性サージと浅野さんの恋人で後で結婚する

グレンの計5人が登場人物です。

翻訳物のお芝居なので日本人の感覚ではちょっと?っていう所もあったけど

(例えばロビンがバツイチになったのは旦那さんがホモだったからとか・・)

全般的に年齢層が高めの会場の方達もよく笑ってらしたので、

みなさんを楽しめたのではないかと思います

物語の始めの方ではちょっと足が不自由な感じの若尾さんが

時間の流れともに杖をつき、その杖も足つきのしっかりした物から

車イスになり、最後の方では車いすの乗り降りも自分では出来なくなる・・・・

年を取るって事はここいう事なんだと、若尾さん演じるマーガレットが

気丈であればあるほど現実を見せつけられた気がしました。

そしてふと自分はどんな晩年を過ごすのかなぁ~なんて事も考えたりして・・

若尾文子さんも浅野温子さんもほんと綺麗で華奢でとっても素敵でした

舞台衣装も素敵で、四季のミュージカルや宝塚の舞台は時々観劇するけれど

こういったタイプのお芝居を生で見たのは初めてでしたが、

行って良かったと思える舞台でした