2021年7月6日(実は誕生日)の夕方ディサービスから戻ったお義父さんが
「通路にツバメの雛が落ちて死んどるで・・」と行って去っていったので、
見に行った主人が、微かに息してる雛を連れて来たのが
発端でそこから9月14日のお昼過ぎまでその子中心の生活をしていました。
(結論を言うと哀しいお別れになってしまったのですが、
鳥の可愛さと強さを教えてくれたあの子の事を記録に残して
おきたくて、2ヶ月強の事を記憶をたどりつつ何回かに分けて
アップして行こうと思います。)
野鳥は保護してはいけないと言う事も知っていたし、ダメ元で
獣医さんに相談してもそう言われたけど、巣がとっても高い所にあるし
下に置いとくと遊びに来る猫達に襲われる可能性大なのでとりあえず
保護する事にした私達・・・
(こんな所から落ちました・・2羽いたらしいのだけど一羽はまだ羽も生えてなくて
すでに息絶えていたようです(>_<))
でも、猫歴は長いけど鳥は飼ったことないので、急いでネットで調べ砂糖水をシリンジで
ちょっとずつあげたり、ホームセンターにねり餌を飼いに走ったり・・
でもとても弱っていたのでとても次の日まではもたないだろうと思い、
せめて寒くないようにと箱の中にテッシュや新聞を小さくした物を入れその日は
帰宅しました。
次の日出勤してこわごわ箱の中を覗いたらまだ生きてる!!
慌てて強制時給する為にそっと身体をつかんだら昨日はなかった
温もりを感じて感動してしまいました。
それから少しずつ元気になって、当日は開かなかった目を
開けてすり餌の入ったシリンジをみせたら
鳴きながら口を開けるようになった時には嬉しかったなっ・・
それから一時間置きの餌やりが始まり、自営業だから出来た事ですが
同伴出勤し、お休みの日もちょっとでも遠くに行くときには、
一緒に車でお出かけし、ご飯あげる生活がしばらく続きました。
まだとても不安定でいつまで生きるかわからないけど、取りあえず
県の関係部署にメールしたら、折り返しのお電話で本当は一般方の
保護は許可されてないのだけど、元気になったら放鳥すると言う事で
なんとなく許可してもらったと解釈してお世話を続ける日々が続きます・・・
お世話していて可愛かったのが、最初巣の代わりに小さな箱の中にティシュなどを
入れて巣材にしていたのですが、糞をする時はそこからバックして
外に出すような格好でするんですよねぇ~
きっと巣を汚さない野生の習性なのでしょうね。
保護して5日目の7月11日の様子
相変わらずねり餌をシリンジで与えていたのですが
元気に動くので狙いが外れて顔に着いちゃったりしてます。
この頃になると、命の心配は薄れたけど
代わりに無事に放鳥出来るか?と言う心配が・・・
飛ぶ練習や餌を取る練習はどうしようかと考えていたのですが
私達の心配は違った方向に向かいました・・・続く
「通路にツバメの雛が落ちて死んどるで・・」と行って去っていったので、
見に行った主人が、微かに息してる雛を連れて来たのが
発端でそこから9月14日のお昼過ぎまでその子中心の生活をしていました。
(結論を言うと哀しいお別れになってしまったのですが、
鳥の可愛さと強さを教えてくれたあの子の事を記録に残して
おきたくて、2ヶ月強の事を記憶をたどりつつ何回かに分けて
アップして行こうと思います。)
野鳥は保護してはいけないと言う事も知っていたし、ダメ元で
獣医さんに相談してもそう言われたけど、巣がとっても高い所にあるし
下に置いとくと遊びに来る猫達に襲われる可能性大なのでとりあえず
保護する事にした私達・・・
(こんな所から落ちました・・2羽いたらしいのだけど一羽はまだ羽も生えてなくて
すでに息絶えていたようです(>_<))
でも、猫歴は長いけど鳥は飼ったことないので、急いでネットで調べ砂糖水をシリンジで
ちょっとずつあげたり、ホームセンターにねり餌を飼いに走ったり・・
でもとても弱っていたのでとても次の日まではもたないだろうと思い、
せめて寒くないようにと箱の中にテッシュや新聞を小さくした物を入れその日は
帰宅しました。
次の日出勤してこわごわ箱の中を覗いたらまだ生きてる!!
慌てて強制時給する為にそっと身体をつかんだら昨日はなかった
温もりを感じて感動してしまいました。
それから少しずつ元気になって、当日は開かなかった目を
開けてすり餌の入ったシリンジをみせたら
鳴きながら口を開けるようになった時には嬉しかったなっ・・
それから一時間置きの餌やりが始まり、自営業だから出来た事ですが
同伴出勤し、お休みの日もちょっとでも遠くに行くときには、
一緒に車でお出かけし、ご飯あげる生活がしばらく続きました。
まだとても不安定でいつまで生きるかわからないけど、取りあえず
県の関係部署にメールしたら、折り返しのお電話で本当は一般方の
保護は許可されてないのだけど、元気になったら放鳥すると言う事で
なんとなく許可してもらったと解釈してお世話を続ける日々が続きます・・・
お世話していて可愛かったのが、最初巣の代わりに小さな箱の中にティシュなどを
入れて巣材にしていたのですが、糞をする時はそこからバックして
外に出すような格好でするんですよねぇ~
きっと巣を汚さない野生の習性なのでしょうね。
保護して5日目の7月11日の様子
相変わらずねり餌をシリンジで与えていたのですが
元気に動くので狙いが外れて顔に着いちゃったりしてます。
この頃になると、命の心配は薄れたけど
代わりに無事に放鳥出来るか?と言う心配が・・・
飛ぶ練習や餌を取る練習はどうしようかと考えていたのですが
私達の心配は違った方向に向かいました・・・続く
あんな高いとこから落ちて良くぞ生きてましたね。
私もこんな姿を見たら放っておけないから気持ち、よくわかりますよ。
藤子さんの献身的な姿が目に浮かびます。
どんな結末になるかはあまり考えないようにしながら続きを待ってます。
そうなんです!
セアカツバメはビルなどの高い所に巣を作る
ツバメらしく、本当に良く生きていたなと思います。
続きポチポチアップするので宜しくお願いします。