日本の郵便配達も、意外に早い。
私の父と伯母と私。
9月末に旅行に参ります。
「平日だから、取れないと言うことはないけれど・・・。」と言いながら、「新幹線の切符は、1ヶ月前には、買える。」と、行きの分は行きの分、帰りの分は帰りの分。きちんと発売日に買うことを示唆する電話が、父から頻繁に電話がかかってきておりました。
「帰りの日に、往復分買えば、良いじゃん!!」と悠長に答える私に、不満な様子の父。
そのため、2回に分けてきちんと切符を買い求め、「ちゃんと取れたから。」と電話報告。
「おぉ、そうか。」と父。
有り難うは、当然、無い。
まぁ、親子だから別に良いんだけれど、兄嫁さんに何かやって貰ったら、ちゃんと「有り難う。」って言ってね。と思う私。
と言うわけで、昨日帰りの切符を購入し、昨日の内に書留で出したら、速達で送ったわけでもないのに「ついたぞ。」と連絡有り。
日本の郵便配達も、早い。
まぁ、今年12月には、84歳になる父。兄嫁さんも、父の性格を良~く解ってくれているので、良いのですが、熟知たる物は色々おありでしょう。「ご免なさい。そして、有り難う。」と私から、兄嫁さんにお礼を言わないと、罰が当たると思います。
そんなことでも、日常的には、同居こそしていない物の、商売を手伝っている兄夫婦に随分世話になり、大学生と高校生の孫にまで、手伝って貰っている、私の両親。
でも、気持ちだけは、いつまでたっても親。実家にたまに遊びに行く44歳の娘の私を捕まえて、「夜、暗くなってから帰るのは、危ないから、暗くなる前に帰りなさい。それとも、泊まっていくか?」なんぞと、言う。
「そう言う意味では、襲われませんから~~!!残念!!一体、私をいくつだと思っているのか?」と言い切って帰ってきたりもするのですが。
そう言えば、9月5日は、私の兄の誕生日。
53歳になります。
本当は、私の主人の方が、1歳年上。
でも、去年の4月の誕生日を待たずして、主人はあの世に行ってしまいましたので、52歳のまま。
いつの間にやら、兄の方が年上になってしまいます。
私も、「主人の方が学年は、9学年。年は主人の方が10歳年上。」なんて言っていたのが、そうではなくなってしまっています。
まだ、主人の年には、追いつきませんが・・・。私、まだ、44歳ですので。
何だか、月日の流れが止まっている様な感覚あり。
主人の友人と、幸いなことに、私を心配し、お会いする機会が多い私。(げこの私を飲み会や会合に良く呼んでくださいます。主人が生きている間から、クラス会や宴会。年中、くっついて歩いていた私。「一卵性夫婦」とおっしゃる友人もあり。)
自分が50代になれた時、どう思うのか?とふと、考えて居ます。