昨日、あまんきみこの童話『白いぼうし』についての論文を書き上げました。
先日、たまたま、朝日新聞朝刊に、あまんさんのインタビュー記事が掲載されていました。
あまんさんは旧満州に生まれ、15歳で日本に引き揚げたそうです。
この度、その体験をもとに新たに絵本が出版されたそうです。
(その本はまだ見ていませんが、注文したので27日に手元に届く予定です。)
インタビューの中で、あまんさんは「戦争の根本は「相手に殺される前に殺す」ということ」
と語っていて、示唆的です。
あまんさんとは私が都留文科大に勤めていた時、講演に来ていただき、
とても楽しくおしゃべりをさせていただいたことを懐かしく思い出します。
その御縁で、あまんさんは娘に本を送って下さり、驚いたことがあります。
8月29日に、甲府で講演をします。テーマは主催者が決めた作品森鷗外の『高瀬舟』ですが、
あまんさんのこともお話しますね。
以下の案内を担当の望月さんから、田中のブログに掲載してほしいとの連絡を受けましたので、
掲載します。
テーマ 『高瀬舟』を素材にして近代文学の神髄を読む
講師 田中 実(都留文科大学名誉教授)
日時 2020年8月29日(土)午後2時から午後3時
会場 山梨県立文学館
参加方法 会場での参加またはリモート参加
参加申込の締切 2020年8月28日(金)22時まで
参加費 会場参加の方は1000円
参加をご希望の方は、お名前、所属、参加方法を記入のうえ、
下記のアドレスに申し込んでください。
申し込まれた方には担当の望月が折り返し返信します。
dai3kou.bungaku.kyouiku@gmail.com
主催 朴(ほうのき)の会
先日、たまたま、朝日新聞朝刊に、あまんさんのインタビュー記事が掲載されていました。
あまんさんは旧満州に生まれ、15歳で日本に引き揚げたそうです。
この度、その体験をもとに新たに絵本が出版されたそうです。
(その本はまだ見ていませんが、注文したので27日に手元に届く予定です。)
インタビューの中で、あまんさんは「戦争の根本は「相手に殺される前に殺す」ということ」
と語っていて、示唆的です。
あまんさんとは私が都留文科大に勤めていた時、講演に来ていただき、
とても楽しくおしゃべりをさせていただいたことを懐かしく思い出します。
その御縁で、あまんさんは娘に本を送って下さり、驚いたことがあります。
8月29日に、甲府で講演をします。テーマは主催者が決めた作品森鷗外の『高瀬舟』ですが、
あまんさんのこともお話しますね。
以下の案内を担当の望月さんから、田中のブログに掲載してほしいとの連絡を受けましたので、
掲載します。
テーマ 『高瀬舟』を素材にして近代文学の神髄を読む
講師 田中 実(都留文科大学名誉教授)
日時 2020年8月29日(土)午後2時から午後3時
会場 山梨県立文学館
参加方法 会場での参加またはリモート参加
参加申込の締切 2020年8月28日(金)22時まで
参加費 会場参加の方は1000円
参加をご希望の方は、お名前、所属、参加方法を記入のうえ、
下記のアドレスに申し込んでください。
申し込まれた方には担当の望月が折り返し返信します。
dai3kou.bungaku.kyouiku@gmail.com
主催 朴(ほうのき)の会