先月末、
新型コロナウイルスワクチン接種券なるものが届いた。
私が高齢者となった事を自覚させられる一瞬である。
(いつ頃申し込もうか)
などと呟く、ゴールデンウイークのとある夜、
帰省自粛の娘の為に、せめてタヌキ、、、
もとい、
ウメの画像でもと、送っていると・・・
横合いから家内が、娘(次女)にワクチンの事を尋ねてきた。
何と、一回目は既に終わっていると言う。
次女は病院勤務である。
当然と言えば当然だが、こんな身近にワクチンを打った人間がいようとは。
正しく、
ばいーーー!!
である。
因みに、
久留米人が発する『ばいー』は、驚いた場合に使う『うひゃー』の語感に近い。
すかさず東京の長女からも、
ばいーー!!
の声があがる。
次女によれば、
痛そうに見える注射は、実は痛くは無く、その代わりに翌日腕が腫れるらしい。
報道通りだ。
そういえば、お袋の接種も間近である。
ワクチン接種が済んだなら、
お袋への面会は、可能になるのだろうか。
娘達は、帰省出来るようになるのだろうか。
これから少しづつ、日常が戻って来る事を期待したい。