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Tシャツとサンダルの候

下北再び

10月22日早朝


虹かかる。



今日の予定は、昨日のリベンジで下北半島である。

予報も昨日と同じく、曇りのち雨。

一か八か、昨日の二の舞にならないよう信じて、ハンドルを握るしかない。




結果・・・



午前10時、恐山菩提寺山門到着。

曇りの予報の筈が、風雨極めて強し。

傘が折れ曲がるほどである。



何たる事だ。

もうこの先、天気予報など金輪際信用せん!



「と、とにかく本堂の軒先で、雨宿りするぞ。」




私はここ以外、本堂の真ん前に温泉がある寺を知らない。

無論タオル持参だが、この小屋の扉を開けるのは、賽の河原から戻ってからだ。

この風雨と気温(5℃)である。

瞬時に湯冷めするとだけは、自信をもって言える。



本堂




これだもの。


天を仰いで嘆いていたら、

何と!



雨が突然止んだ。

「予報、当たってやんの。悪態ついてごめんよ、気象庁。」



晴れ間まで出てきちゃったよ。

ただし、雲行きを見ても、長い時間は持ちそうにない。

とっとと一廻りした方が良さそうだ。
























恐山の紅葉は、これからと言ったところか。










各所から噴気が上がっている。

正にここは火口なのだ。



山門へ戻ってきた。

てことは、朝風呂の時間である。



ガラガラガラ

お邪魔しまーす。



チャポン

文字通り「極楽極楽」である。


蛇足ながら、風呂場を出たと同時に、元の強い風雨に変わった。

昨日、引き返した私達の事とを哀れに思ったか、地獄の閻魔様が手心を加えてくれたようだ。




移動。



帰り道でこんな所を見つけた。

活ほたて?

いいじゃないか。



当然注文は、活ほたて定食だ。




この輝きを見よ。




では、、、

いや、ちょっと待てよ。


やっぱりこうでしょ。


ガツガツガツ


もう、美味いのなんのって。

思わず、『中国なんかに二度と売るな!』と呟いた。



ねぐらは昨日に引き続きRVパークpitt IN 青森 

走行距離295km 累積走行距離1157km

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