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牛丼の吉野家HD、2013年2月期の通期の決算

2013年04月14日 12時36分44秒 | 学習支援・研究
吉野家、最終赤字に転落へ 
上不振とコスト高で一転
2013年4月12日(金)19:43
(産経新聞)

牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスは11日、
2013年2月期の連結業績予想を下方修正し、
4億円の黒字と見ていた最終損益が
3億6,000万円の赤字に転落する見通しになったと発表した。
最終赤字は10年2月期以来、3期ぶりとなる。

牛丼などの販売がいまひとつ
売上高が予定の1,660億円に届かず1,645億円にとどまる見通し。
さらに牛肉やコメなど原材料が前年比で1割以上コストアップしたことなどで
原価率が約2%上昇した。

またグループの持ち帰りすし「京樽」が
コンビニエンスストアなどとの競争激化で、
1割以上の減収になったことも押し下げ要因となった。

同社は、主力の牛丼を280円(並盛り)に値下げすると発表したばかり。
今月11日のブログも参照