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海外ドラマ「SUITS / スーツ」第8話「模擬裁判」(原題:Play the Man)の感想です。

2012年11月25日 | その他の海外ドラマ
海外ドラマ「SUITS / スーツ」第8話「模擬裁判」(原題:Play the Man)の感想です。



◇第 8 話 「 模擬裁判 」 ↓ストーリーはユニバーサル公式サイトより転載させて頂きました。
アソシエイト弁護士を対象にした模擬裁判が行われることになった。原告役としてドナが決まる。マイクは被告役のレイチェルに対し、彼女の性格を見据えた質問を浴びせて被告に不利な発言を引き出そうとする。一方ハーヴィーは顧客であるホテル経営者デベックが、競合他社ヴェガと合併話を進めていたことを知り、介入して取引を有利な方へ進めようとする。ヴェガ側の顧問はロースクール時代からのライバル、スコッティと言う女性だった。ハーヴィーがデベック側に有利な契約内容をまとめたかに思われたが、スコッティの策略で一転して窮地に立たされる・・・。

今週の「SUITS / スーツ」第8話は、マイクの弁護士事務所の模擬裁判と、ハーヴィーの顧客の合併話です。前回の話のラストで、マイクが替え玉受験をしていたことがレイチェルだけにバレてしまった所で終わりました。それでも、まだレイチェルは、マイクがハーバード大卒でもない事は知らない。翌朝、出勤してきた所で鉢合わせしたレイチェルとマイク。さっそく、言い訳をしようとするマイクに、聞く耳を持たない勢いでイヤミを連発するレイチェル。逆ギレしたマイクは、「僕が替え玉やっているって分かったのは、自分が替え玉しようとしたからじゃないか!」と。レイチェルは「やろうと計画するのと、実際にするのとでは違う。」と言い返した。でも、レイチェルの場合は、替え玉の相手がマイクだったから、マイクがしないように仕向けたから、出来なかったって言うのがあるけどね。

そして、弁護士事務所の恒例の模擬裁判が始まりました。マイクが担当する模擬裁判の設定は、会社の同僚とお酒を飲んでいた女性が、皆を笑わせようと、女性社長のモノマネをした。その様子が録画されてネットのSNSサイトにUPされて、映像が広く世間に晒された。その翌日、社長のモノマネをした女性は解雇された。それで、彼女は不当処分だとして訴えたと言うもの。マイクは被告代理人の役。相手のカイルは原告代理人となった。カイルは、模擬裁判では、高校、大学、ロースクールと被告代理人で負けた事が無いと言う強敵だった。

マイクはハーヴィーに助言を貰おうとするが、「アドバイスはやらん!」と一言。しかし、マイクが「僕には無理!」と泣き付くと、「だったら裁判を避けろ!」と、和解に持ち込む奥の手も有ると匂わす。そして、「事務所が出した設定は、ミスを誘うように設定されているんだ!そう言うミスをする可能性を0にしろ!」とアドバイス。ハーヴィーにミスをするなと言われていたのに・・・、マイクは、単純なと言うか、基本的なミスを犯してしまい相手の術中にハマってしまう。

しかし、相手の卑怯な戦術を何とか交わして挽回できたのは良いけど、詰めで、マイクの本質である人情もろさが出てしまって裁判は負け。シニアパートナーにアピールするどころか、弁護士としての資質を疑問視されてしまう。そして、ハーヴィーの方も、顧客であるホテル経営者デベックが、ライバルホテルのヴェガと合併話を進めていたことを知り、有利に話を進めるために介入する。相手のヴェガ側の弁護士はロースクール時代からのライバ女性だった事も有り、手の内は知り尽くしていると過信していたのか、相手の策略を見抜けずに敵対的買収の危機に立たされる・・・。

このドラマ、ラストがいつもササッと解決し過ぎている気もしないではないですが・・・、お気楽に見れる分には良いですけど。今後の予告編の動画を見ていたら、第6話で悪友のトレバーが、一からやり直すために田舎へ引っ込んだハズなのに、またマイクの元に戻って来る展開になって行くみたい!トレバーの元カノと、マイクの三角関係と、レイチェルとの微妙な関係で話を進めようとしてる? 何か、そろそろネタ切れ気味な感じ?(苦笑)

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コメント (4)
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