海外ドラマ 「Person of Interest」 第 15 話 「警察の掟」 のあらすじです。

今回、マシンが選んだのはマイケル・ケイヒル、33歳、独身。不法侵入、凶器での警官襲撃などの犯歴有り。彼は密輸組織の一味で、ボスのバーガスと言う男の下で働いていた。そこへすでにリースが潜入済みで、一味に加わっていた。マイケル・ケイヒルに目を光らせているリースは、深夜に外出するケイヒルを尾行する。すると、ケイヒルは住宅街にある一軒家に侵入した。フィンチが住所から家主の情報を探ると、そこはケイヒルの家族が住んでいる家で、彼は潜入捜査官だった事が分かった。ケイヒルはもちろん偽名で、本名はダニエル・タリー。2003年に警察学校を卒業後すぐに潜入捜査官として活動していたらしく、卒業後の経歴は全て抹消されていて、NYPDが徹底的に身元を隠していた。
しかし、リースとフィンチは、マシンがケイヒルの番号を弾き出したので、ケイヒルが潜入捜査官だと言う事がバレて危険な立場に置かれると予想し、ケイヒルの正体を示す書類を処分するようにファスコに依頼する。そのケイヒルの書類は、内務調査局が管理する金庫の中で、その金庫の暗証番号を知り得るのは潜入捜査官に対する連絡員だけ。不正に開けようとすれば捕まる。しかし、ファスコが、フィンチの誘導で何とか暗証番号を読み解きケイヒルのファイルをシュレッダーにかけて処分し終えた時に、警官に見つかってしまう。
ところが、その警官は市警内部に巣くう汚職警官の組織 ”HR ”の一員だった。そして、ケイヒルが潜入している密売組織のボスから、潜入捜査官の正体を暴くように依頼を受けていたために、ファイルを処分したファスコを警察署内から連れ出し殺そうとする。ケイヒルもまた、ボスであるバーガスが、別件でパトカーに止められた時にも余裕で、「警察は動かない。HRに保険を払っている」と聞いていたので、警察の内部に内通者がいると確信し、潜入捜査の連絡員に"内通者"が誰なのか調べるように要請する。
この辺の、内通者とか、汚職警官の組織「HR」とか、CIA、麻薬の取引先のLOSとか、とにかく、やたらとアルファベットの短縮語が入り乱れて、誰と誰が通じていて、誰が何をしたかったのか、分かり難かった(苦笑)。それに、後半で唐突に、リースがケイヒルに対して、密輸組織のボス、バーガスの麻薬の取引相手「LOS」の正体はCIAだと言って、「麻薬で得た金を対テロ資金に利用している。」とか、「逮捕してもすぐに釈放されるだろう」とか言っていましたが・・・、そんな麻薬の密売と言う違法行為で対テロ資金を捻出って、何で?って言う疑問が残るセリフが多数有りました!
。
それに、警察やCIAがダークサイドすぎて、何処の国の話?みたいな感じになってきた!あの、CIAのスノー捜査官が、「ここを敵地だと言うのを忘れるな!」って言う言葉、それを2008年とか2012年のニューヨークのド真ん中で言われても、えっ!?誰と戦ってるんですか!?って聞きたくなるし、2008年ってそんなに古い年代じゃないのに、あのスノーとカーラとリースの絡みのサイドストーリーは、妙~に時代がアンネの日記時代まで一気に遡った感が有って、セリフが仰々しくて、イマイチ設定が分かり難くて、しっくりこないです。
あと、ファスコが可哀想過ぎて・・・。リース非情すぎ!(苦笑)まぁ、ファスコを助けに来たのは良いけど、ちゃっかりファスコをHRに潜入させるために利用しているだけみたいな感じも有るし・・・。あのファスコの「おれの手は汚れたままか!?」って言う言葉聞いたら、リースが事も無げにHRに入れって言ってるけど、ファスコが可哀想になってきた。(笑)
今回は、フラッシュバックで2008年のCIA時代のリースが出てきました。何年か振りかでニューヨークに戻ってきたリースは、指令が無くフリーの時間が出来たので、とあるバーへ。そこにはリースの元恋人ジェシカの夫が一人でお酒を飲んでいた。リースは、見知らぬ他人を装って隣に座り、世間話をしながら一緒にお酒を飲む。元恋人の夫に出身地を聞かれたリースは「ピュアラップ」と答えると、彼は、「僕の妻と同郷だ。今も住んでる?」と。そして、「妻も来るはずだが、遅いので電話してくる。」と言って席を立つ。すっごく切ない表情のリース!しばらくすると、少し離れた場所にジェシカが現れ、夫と話している様子をリースが見ていた。夫が妻ジェシカを連れてリースがいた席に戻って来た時には、リースは姿を消していた。
段々と、リースとフィンチの切ない記憶の扉を開く瞬間が近付いて来ました。その真実を早く見たいけど・・・、ジェシカとネイサンの哀しい結末が分かっているだけに、今から、何か辛いものが有ります。その前後に、イライアスと、その手のマフィアと手を組む警察署内の悪徳警官組織HRとの戦いが有るのか?結末が読めない!

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◇第 15 話「警察の掟」(原題:Blue Code) ↓ストーリーはAXN公式サイトより転載させて頂きました。 今回マシンが弾き出したのは、密輸組織で働く悪党のマイケル・ケイヒル。彼が被害者になるか加害者になるのかまだ不明のままで、リースは運転手として組織に潜入し、未知の事件に備える。しかし、実はマイケル・ケイヒルは潜入捜査官で、次の麻薬取引で、正体不明の大物“LOS”を捕まえようとしていたのだが…。 |




今回、マシンが選んだのはマイケル・ケイヒル、33歳、独身。不法侵入、凶器での警官襲撃などの犯歴有り。彼は密輸組織の一味で、ボスのバーガスと言う男の下で働いていた。そこへすでにリースが潜入済みで、一味に加わっていた。マイケル・ケイヒルに目を光らせているリースは、深夜に外出するケイヒルを尾行する。すると、ケイヒルは住宅街にある一軒家に侵入した。フィンチが住所から家主の情報を探ると、そこはケイヒルの家族が住んでいる家で、彼は潜入捜査官だった事が分かった。ケイヒルはもちろん偽名で、本名はダニエル・タリー。2003年に警察学校を卒業後すぐに潜入捜査官として活動していたらしく、卒業後の経歴は全て抹消されていて、NYPDが徹底的に身元を隠していた。
しかし、リースとフィンチは、マシンがケイヒルの番号を弾き出したので、ケイヒルが潜入捜査官だと言う事がバレて危険な立場に置かれると予想し、ケイヒルの正体を示す書類を処分するようにファスコに依頼する。そのケイヒルの書類は、内務調査局が管理する金庫の中で、その金庫の暗証番号を知り得るのは潜入捜査官に対する連絡員だけ。不正に開けようとすれば捕まる。しかし、ファスコが、フィンチの誘導で何とか暗証番号を読み解きケイヒルのファイルをシュレッダーにかけて処分し終えた時に、警官に見つかってしまう。
ところが、その警官は市警内部に巣くう汚職警官の組織 ”HR ”の一員だった。そして、ケイヒルが潜入している密売組織のボスから、潜入捜査官の正体を暴くように依頼を受けていたために、ファイルを処分したファスコを警察署内から連れ出し殺そうとする。ケイヒルもまた、ボスであるバーガスが、別件でパトカーに止められた時にも余裕で、「警察は動かない。HRに保険を払っている」と聞いていたので、警察の内部に内通者がいると確信し、潜入捜査の連絡員に"内通者"が誰なのか調べるように要請する。
この辺の、内通者とか、汚職警官の組織「HR」とか、CIA、麻薬の取引先のLOSとか、とにかく、やたらとアルファベットの短縮語が入り乱れて、誰と誰が通じていて、誰が何をしたかったのか、分かり難かった(苦笑)。それに、後半で唐突に、リースがケイヒルに対して、密輸組織のボス、バーガスの麻薬の取引相手「LOS」の正体はCIAだと言って、「麻薬で得た金を対テロ資金に利用している。」とか、「逮捕してもすぐに釈放されるだろう」とか言っていましたが・・・、そんな麻薬の密売と言う違法行為で対テロ資金を捻出って、何で?って言う疑問が残るセリフが多数有りました!

それに、警察やCIAがダークサイドすぎて、何処の国の話?みたいな感じになってきた!あの、CIAのスノー捜査官が、「ここを敵地だと言うのを忘れるな!」って言う言葉、それを2008年とか2012年のニューヨークのド真ん中で言われても、えっ!?誰と戦ってるんですか!?って聞きたくなるし、2008年ってそんなに古い年代じゃないのに、あのスノーとカーラとリースの絡みのサイドストーリーは、妙~に時代がアンネの日記時代まで一気に遡った感が有って、セリフが仰々しくて、イマイチ設定が分かり難くて、しっくりこないです。
あと、ファスコが可哀想過ぎて・・・。リース非情すぎ!(苦笑)まぁ、ファスコを助けに来たのは良いけど、ちゃっかりファスコをHRに潜入させるために利用しているだけみたいな感じも有るし・・・。あのファスコの「おれの手は汚れたままか!?」って言う言葉聞いたら、リースが事も無げにHRに入れって言ってるけど、ファスコが可哀想になってきた。(笑)
今回は、フラッシュバックで2008年のCIA時代のリースが出てきました。何年か振りかでニューヨークに戻ってきたリースは、指令が無くフリーの時間が出来たので、とあるバーへ。そこにはリースの元恋人ジェシカの夫が一人でお酒を飲んでいた。リースは、見知らぬ他人を装って隣に座り、世間話をしながら一緒にお酒を飲む。元恋人の夫に出身地を聞かれたリースは「ピュアラップ」と答えると、彼は、「僕の妻と同郷だ。今も住んでる?」と。そして、「妻も来るはずだが、遅いので電話してくる。」と言って席を立つ。すっごく切ない表情のリース!しばらくすると、少し離れた場所にジェシカが現れ、夫と話している様子をリースが見ていた。夫が妻ジェシカを連れてリースがいた席に戻って来た時には、リースは姿を消していた。
段々と、リースとフィンチの切ない記憶の扉を開く瞬間が近付いて来ました。その真実を早く見たいけど・・・、ジェシカとネイサンの哀しい結末が分かっているだけに、今から、何か辛いものが有ります。その前後に、イライアスと、その手のマフィアと手を組む警察署内の悪徳警官組織HRとの戦いが有るのか?結末が読めない!

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