海外ドラマ 「Person of Interest」 第 18 話 「アイデンティティ」 のあらすじです。
先週、すごく面白かったので、その余韻に浸りながら、この回見たのですが・・・、今回も面白かったです。
ただ、前回のラストの続きをするのかと思ったら、あのラストシーンの後の結末に全く触れていませんでしたわ。ちょっと肩透かしを食らった感が有りました。でも、番組の最後の来週の予告編を見たら、来週のストーリーに入っていました。イライアスとモレッティ親子と、イライアスとリースの、二組の決着が付けられるのかな?来週も面白そう!(^^)!
まずは、今回のストーリーです。マシンが選んだ番号は、ジョーダン・ヘスター。SNSの利用も無く、何もネットにヒットしないし、写真もない。男女の区別も分からない。ただ、銀行口座、電話番号、住居と、何でも2つ持っている。フィンチの予想では2重生活をしている可能性が高い。そこで、リースが、この謎の人物ジョーダン・ヘスターについて、前科を調べて貰おうとカーター刑事に電話をするが、モレッティの件でカーター刑事を怒らせてしまったために、彼女はリースと距離を置くようになってしまい電話に出てくれなくなった。
法の順守が大原則の刑事としては、リースが幾ら正義の名の元に悪に立ち向かっているとは言え、非合法で動く人間を刑事がバックアップすると言うのは、やはり限度がある。どんな理由が有ろうとも私刑を許せば社会の秩序が崩壊する。リースとフィンチがやっている事は、心情的には理解できるし、頼みもしないのに自分の命を救ってくれた経緯もある。 でも、これ以上、法を無視して加担することは出来ない。カーター刑事のジレンマですね。しかし、今後また、リースが危機的状況になった時には、きっと助けてくれるはず!
そんなカーター刑事に、FBIのドネリー捜査官が接触してきました。第13話のデランシー議員暗殺事件の時の捜査官だった人。リースに関する事で、CIAのスノー捜査官と同じような質問をカーター刑事に突き付けて協力を要請して来た。CIAとFBIのスタンスが違うのが・・・、CIAは自分達の裏の秘密工作を隠匿するためにリースを抹殺するのが狙いだったが、FBIは、そのCIAが裏でやっている秘密工作を暴く目的でリースを逮捕したがっているような感じ。でも、FBIはリースの事を誤解していて・・・、兵士の中には、戦場での苛酷な体験によって人格が破壊され、平穏な日常生活には戻れない者が居ると言う論理から、元特殊部隊員でCIAエージェント時代に裏工作に関わっていたリースもまた人格破壊者で、正常な社会では生きられず裏の世界で汚れ仕事をやっていると・・・。カーター刑事にまた悩みの種が増えましたね。
本筋のジョーダン・ヘスターの件は、リースとフィンチが手分けをして二つの住居を探ると、別々の人物がジョーダン・ヘスターと名乗って生活をしていた。一つの社会保障番号に二人の人間が存在していたと言う事は、どちらか一方が、ジョーダン・ヘスターの人生を乗っ取ったなりすまし。その理由は、カード詐欺や麻薬の密造工場を作り密売で儲けるため。事件が発覚しても、何も知らない本人に捜査が及ぶだけで、なりすました偽物の特定には至らない。しかし、ファスコがカード詐欺専門の刑事から有力な情報を聞き出す。その手口を探って行くと犯人が明らかに・・・。今回もまたフィンチが現場で大活躍の巻きでした!ほんとに、このドラマ、こんなにフィンチが活躍するとは思わなかった。それに、ファスコ!リースにあんな酷い扱いをされながらも、もう1回、今度は慎重に殺そうと思わないで(苦笑)、懸命に協力するあんたは良い人だよぉ!
いつもご訪問ありがとうございます。
◇第 18 話「アイデンティティ」(原題:Identity Crisis) ↓ストーリーはAXN公式サイトより転載させて頂きました。 今回マシンが弾き出した人物は、ジョーダン・へスター。住所や口座番号などすべてが2つずつ存在し、二重生活を送っていると思われた。しかし、男性と女性の2人のへスターが存在することが判明。どちらかが、もう1人の人生を奪って生活しているのだ…! |
先週、すごく面白かったので、その余韻に浸りながら、この回見たのですが・・・、今回も面白かったです。
ただ、前回のラストの続きをするのかと思ったら、あのラストシーンの後の結末に全く触れていませんでしたわ。ちょっと肩透かしを食らった感が有りました。でも、番組の最後の来週の予告編を見たら、来週のストーリーに入っていました。イライアスとモレッティ親子と、イライアスとリースの、二組の決着が付けられるのかな?来週も面白そう!(^^)!
まずは、今回のストーリーです。マシンが選んだ番号は、ジョーダン・ヘスター。SNSの利用も無く、何もネットにヒットしないし、写真もない。男女の区別も分からない。ただ、銀行口座、電話番号、住居と、何でも2つ持っている。フィンチの予想では2重生活をしている可能性が高い。そこで、リースが、この謎の人物ジョーダン・ヘスターについて、前科を調べて貰おうとカーター刑事に電話をするが、モレッティの件でカーター刑事を怒らせてしまったために、彼女はリースと距離を置くようになってしまい電話に出てくれなくなった。
法の順守が大原則の刑事としては、リースが幾ら正義の名の元に悪に立ち向かっているとは言え、非合法で動く人間を刑事がバックアップすると言うのは、やはり限度がある。どんな理由が有ろうとも私刑を許せば社会の秩序が崩壊する。リースとフィンチがやっている事は、心情的には理解できるし、頼みもしないのに自分の命を救ってくれた経緯もある。 でも、これ以上、法を無視して加担することは出来ない。カーター刑事のジレンマですね。しかし、今後また、リースが危機的状況になった時には、きっと助けてくれるはず!
そんなカーター刑事に、FBIのドネリー捜査官が接触してきました。第13話のデランシー議員暗殺事件の時の捜査官だった人。リースに関する事で、CIAのスノー捜査官と同じような質問をカーター刑事に突き付けて協力を要請して来た。CIAとFBIのスタンスが違うのが・・・、CIAは自分達の裏の秘密工作を隠匿するためにリースを抹殺するのが狙いだったが、FBIは、そのCIAが裏でやっている秘密工作を暴く目的でリースを逮捕したがっているような感じ。でも、FBIはリースの事を誤解していて・・・、兵士の中には、戦場での苛酷な体験によって人格が破壊され、平穏な日常生活には戻れない者が居ると言う論理から、元特殊部隊員でCIAエージェント時代に裏工作に関わっていたリースもまた人格破壊者で、正常な社会では生きられず裏の世界で汚れ仕事をやっていると・・・。カーター刑事にまた悩みの種が増えましたね。
本筋のジョーダン・ヘスターの件は、リースとフィンチが手分けをして二つの住居を探ると、別々の人物がジョーダン・ヘスターと名乗って生活をしていた。一つの社会保障番号に二人の人間が存在していたと言う事は、どちらか一方が、ジョーダン・ヘスターの人生を乗っ取ったなりすまし。その理由は、カード詐欺や麻薬の密造工場を作り密売で儲けるため。事件が発覚しても、何も知らない本人に捜査が及ぶだけで、なりすました偽物の特定には至らない。しかし、ファスコがカード詐欺専門の刑事から有力な情報を聞き出す。その手口を探って行くと犯人が明らかに・・・。今回もまたフィンチが現場で大活躍の巻きでした!ほんとに、このドラマ、こんなにフィンチが活躍するとは思わなかった。それに、ファスコ!リースにあんな酷い扱いをされながらも、もう1回、今度は慎重に殺そうと思わないで(苦笑)、懸命に協力するあんたは良い人だよぉ!
【送料無料】パーソン・オブ・インタレスト<ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス価格:11,100円(税込、送料別) |
|
いつもご訪問ありがとうございます。