海外ドラマ「Person of Interest」第4話「復讐 / Cura Te Ipsum 」のあらすじです。
今回は、タイトルにあるようにメーガン・ティルマンと言う女性医師の復讐劇。フィンチとリースはマシンがはじき出したメーガンの情報を探ります。彼女は医師として週に80時間の激務をこなすハードスケジュールにもかかわらず、勤務後、毎夜一人でクラブへ出かけお酒を飲んでいた。そこには、昼間見かけたスーツの男が居て、メーガンに話しかけていた。彼もメーガンを追っていると思ったリースは、彼の財布を抜き取りアンドリュー・ベントンと言う名前を割り出す。フィンチが彼の素性を調べた結果、表向きは投資銀行勤務のエリートだが、ストーカー行為やレイプで何度も告訴をされていた。しかし、手口が巧妙で被害者は泣き寝入りをせざるを得なく、証拠不十分で全部不起訴になっていた。
初めにタイトルと、ストーリーの序章を見たら、メーガンは誰かのための復讐が目的で、このベントンと言う男に接触する機会を狙っていると言うのは大体想像がつきますね。リースとフィンチは、レイプ事件を何度も繰り返しているベントンの方がメーガン医師を狙っていると思い、ベントンの記録を詳しく探る。その中で大学時代のレイプ被害者の記録が抹消されているのを見付ける。リースが弱みを握っている悪徳警官のファスコ刑事にその警察のファイルを調べさせた結果、大学時代のレイプ被害者はメーガン医師の姉で、事件から1年後に睡眠薬自殺で亡くなっていた。そこで、メーガン医師がベントンに復讐しようとしている事が分かる。
一方、前回の物語の証拠品保管所強盗事件の捜査も続いていて、カーター刑事も捜査に加わっていた。そこで、保管所の防犯カメラの映像を調べていたカーター刑事は、強盗団の一味の一人がリースに特徴が似ていると確信し、その場にいた人質のフィンチと接触していた映像から、フィンチにも疑惑の目を向ける。今は、表向きのフィンチの仕事は、法律事務職員で、名前はバーデットと名乗っていた。フィンチの表の顔の自宅へカーター刑事が証拠品保管所強盗事件の事情聴取にやってくる。この二人の腹の探り合いのやり取りが面白かった。カーター刑事が帰り際に「この男は必ず捕まえますから!」と、威嚇気味に言っていたけど、いつ、どのようにして、カーター刑事とリースが対峙するのか楽しみ!
この回では、フィンチの身体の秘密が少しだけ明かされます。最初のシーンで、フィンチがメーガン医師の情報を得るために彼女が勤めるERで、不調を訴えて受診しています。そこで、フィンチは、診察に来たメーガン医師に実際の痛みの症状を言い、鎮痛剤を処方してくれるように頼んでいます。その時にメーガン医師はフィンチのレントゲン写真を見ながら「2年位前に脊椎固定手術を受けていますね?」と言い、その原因を聞きますが、フィンチは「長い話になるので・・・」と答えをはぐらかしました。まぁ、まだ4話目なんでね、まだまだ視聴者には聞かせられない話しだと言う事です。(苦笑)
そして、今回もリースの内面がクローズアップされる事になりますね。メーガン医師が、姉の復讐のために殺人を犯そうとしている。彼女をどう説得して思いとどまらせるのか・・・。メーガンがベントンを拉致したあと、メーガンの目の前にリースが現れ、二人で会話するシーンは、トーンは抑え気味ですが、心が激しく揺れ動く二人のやり取りでした。リースがメーガンに言った言葉「命を救う立場の人間が、その手で命を奪えば自分自身も破滅する。人を殺す事は、全部じゃないが一番大切な物を失くしてしまう。」それはまた、リースが過去に、多分、ジェシカの死に対して、リースが復讐を果たした結果の今の自分の事を言っているんでしょう。
リースが「メーガンにベントンを殺させはしない!ベントンは俺が始末する。」とフィンチに言っていました。それを踏まえて、最後にリースがメーガンの代わりにベントンに裁きを下します。その裁きの結果は・・・。
いつもご訪問ありがとうございます。
◇第4話「復讐」(原題:Cura Te Ipsum) ↓ストーリーはAXN公式サイトより一部転載させて頂きました。 今回の対象者は、メーガン・ティルマンという若い女性医師。リースが尾行すると、メーガンは毎晩のようにクラブに通い詰めていることがわかり、そんな彼女にベントンという男が近づく…。一方、警察の証拠品保管庫の強盗事件を調べるカーターは、偶然居合わせ目撃者となったと言うフィンチにある疑念を抱き、事件の話しを聞きたいと理由をつけて家を探る。 |
今回は、タイトルにあるようにメーガン・ティルマンと言う女性医師の復讐劇。フィンチとリースはマシンがはじき出したメーガンの情報を探ります。彼女は医師として週に80時間の激務をこなすハードスケジュールにもかかわらず、勤務後、毎夜一人でクラブへ出かけお酒を飲んでいた。そこには、昼間見かけたスーツの男が居て、メーガンに話しかけていた。彼もメーガンを追っていると思ったリースは、彼の財布を抜き取りアンドリュー・ベントンと言う名前を割り出す。フィンチが彼の素性を調べた結果、表向きは投資銀行勤務のエリートだが、ストーカー行為やレイプで何度も告訴をされていた。しかし、手口が巧妙で被害者は泣き寝入りをせざるを得なく、証拠不十分で全部不起訴になっていた。
初めにタイトルと、ストーリーの序章を見たら、メーガンは誰かのための復讐が目的で、このベントンと言う男に接触する機会を狙っていると言うのは大体想像がつきますね。リースとフィンチは、レイプ事件を何度も繰り返しているベントンの方がメーガン医師を狙っていると思い、ベントンの記録を詳しく探る。その中で大学時代のレイプ被害者の記録が抹消されているのを見付ける。リースが弱みを握っている悪徳警官のファスコ刑事にその警察のファイルを調べさせた結果、大学時代のレイプ被害者はメーガン医師の姉で、事件から1年後に睡眠薬自殺で亡くなっていた。そこで、メーガン医師がベントンに復讐しようとしている事が分かる。
一方、前回の物語の証拠品保管所強盗事件の捜査も続いていて、カーター刑事も捜査に加わっていた。そこで、保管所の防犯カメラの映像を調べていたカーター刑事は、強盗団の一味の一人がリースに特徴が似ていると確信し、その場にいた人質のフィンチと接触していた映像から、フィンチにも疑惑の目を向ける。今は、表向きのフィンチの仕事は、法律事務職員で、名前はバーデットと名乗っていた。フィンチの表の顔の自宅へカーター刑事が証拠品保管所強盗事件の事情聴取にやってくる。この二人の腹の探り合いのやり取りが面白かった。カーター刑事が帰り際に「この男は必ず捕まえますから!」と、威嚇気味に言っていたけど、いつ、どのようにして、カーター刑事とリースが対峙するのか楽しみ!
この回では、フィンチの身体の秘密が少しだけ明かされます。最初のシーンで、フィンチがメーガン医師の情報を得るために彼女が勤めるERで、不調を訴えて受診しています。そこで、フィンチは、診察に来たメーガン医師に実際の痛みの症状を言い、鎮痛剤を処方してくれるように頼んでいます。その時にメーガン医師はフィンチのレントゲン写真を見ながら「2年位前に脊椎固定手術を受けていますね?」と言い、その原因を聞きますが、フィンチは「長い話になるので・・・」と答えをはぐらかしました。まぁ、まだ4話目なんでね、まだまだ視聴者には聞かせられない話しだと言う事です。(苦笑)
そして、今回もリースの内面がクローズアップされる事になりますね。メーガン医師が、姉の復讐のために殺人を犯そうとしている。彼女をどう説得して思いとどまらせるのか・・・。メーガンがベントンを拉致したあと、メーガンの目の前にリースが現れ、二人で会話するシーンは、トーンは抑え気味ですが、心が激しく揺れ動く二人のやり取りでした。リースがメーガンに言った言葉「命を救う立場の人間が、その手で命を奪えば自分自身も破滅する。人を殺す事は、全部じゃないが一番大切な物を失くしてしまう。」それはまた、リースが過去に、多分、ジェシカの死に対して、リースが復讐を果たした結果の今の自分の事を言っているんでしょう。
リースが「メーガンにベントンを殺させはしない!ベントンは俺が始末する。」とフィンチに言っていました。それを踏まえて、最後にリースがメーガンの代わりにベントンに裁きを下します。その裁きの結果は・・・。
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