みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

マケドニア紀行、5 ビアンツ先生との出会い

2006-09-12 04:26:17 | Weblog
再びローマ空港へ
ここでイタリア人画家であり国際的文化人でもあるビアンツ先生と初対面の挨拶を交わす。
私の絵の先生と知己の方で、マケドニアとの橋渡しをして下さった画家です。

私は自分の帽子に止めていた水引で作ったトンボのブローチをはずして
ビアンツ先生のチョッキに止めてあげ「水引は日本人は結婚・結納の時など、おめでたい時に使う」と説明する。
ビアンツ先生は大変喜ばれ、以後10日間の道中、トンボはずっと先生の胸にあった。
そして時々自分の胸を指して「アリガトウ」と囁いた。

ビアンツ先生は、こんなに優しく、謙虚で、偉大な先生です。
日本人画家にしばしば見られる、少しばかり偉くなって威張りたがり
人を見下したような、バカにしたような態度を取る画家は最低です。
たちえ、どんなに素晴らしい絵を描いたとしても私は尊敬できない。

今度の旅の中でビアンツ先生との出会いが最も感激的な出来事でした。


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2 コメント

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ピアンツ先生! (maruco)
2006-09-12 06:52:18
みち子さん、ピアンツ先生とお会いになられて良かったですね、今回の旅の思い出の一つですね。

写真良く撮れてます、大きくしてみると素晴らしいです
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出会いを求める旅 (みち子)
2006-09-13 04:43:04
いろいろな人に出会いたい、旅の楽しみですね。

BLOGには人物の写真は載せないつもりです。

本人の許可を受けていないし差し障りがあるといけないから。
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