みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

長崎大水害から33年

2015-07-23 12:23:35 | Weblog
あの日の夕方、私は息子が歯科に来ていたので、治療が終わるのを待って一緒に帰った。
帰りのバスは満員で窓の外は篠突く雨が降っていた。
大事故になるとは夢にも思わず、普通に夕食を食べ床に就いた。

へんな事ばかりバカに記憶が良い次女の話によると、停電になった時TVは白い巨塔の最終回をやっていたそうだ。
それから私は、遅ればせながら、水をためたり、米をといだるする。
そしてラジオで長崎市内が凄い事になっていることを知る。

そして夜が明けると近くの海に注ぐ川で数人寄ってなにかしている。
聞くと二人乗っている車が海まで流されたそうだ。
大事件なのに消防も救急車もパトカーも来ていない。???

後で知ったが私の住む町に至る道は数か所で崩壊している。

後で知ったが色々なハプニングがあったね。
中島川のアヒルがビルの6階に避難して居たり、
道路には魚も車も泳いで居たと。

亡くなった人は、298人。、、黙祷



  

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