24日(月)~27日(木)鳩時計修理引き取りがてら(群馬県沼田市)老神温泉(仙郷)と湯西川温泉(本家伴久に2泊)を楽しんできた。
鳩時計写真はこちら(https://blog.goo.ne.jp/mitumine2/e/3533e255ed0586698bfd412014c1d1f3)
5月に修理依頼したときは、出来上がりは来年4月頃といわれたが、半年ほど早く修理が終わった。理由は、コロナ禍とプーチンの戦争の影響で部品の入手が遅れているため、といっていた(250個も修理を抱えている)。私には早まってラッキー。
仙郷は5月に次いで2回目。部屋には露天風呂があり居室もトイレも2カ所、夕食も上州牛ステーキ・松茸土瓶蒸し&松茸ご飯・焼き松茸などで楽しめた。
金精道路から日光に入ったが頂上付近の紅葉は終わっていて中禅寺湖付近から下は見頃という感じだった。
仙郷玄関と部屋
掛け流しの露天風呂・内風呂と続いている 中禅寺湖半
華厳滝 いろは坂の紅葉
15時頃、湯西川温泉本家伴久に着いた。ホームページによると、”平家八百余年の歴史を伝える 創業1666年の宿”とあるように 素敵な宿だった。
道路に面した門 本館裏側に湯西川に架けられたかずら橋がある
部屋 食事の行き帰りに渡るかずら橋
翌日は、歩いて10分ほどの距離にある復元平家の里を2時間ほど楽しんだ後、旅館で湯上がりに一杯でご機嫌なときを過ごした。夕食会場は、湯西川に架かるかづら橋を亘っていく風流なもの。四国祖谷地方の同名の橋より小ぶりだが、風情は変わらない。
【復元 平家の里】
↑ 復元平家の里パンフレットから案内図
入場門 チケットを買う(500円だったか)
入場すると右側に「平家塚-右隅とその由来記」がある きれいな紅葉風景
湯西川 赤間神宮-下関赤間神宮(壇ノ浦の合戦で崩じられた安徳天皇を祀る)から分祀された 展示館六の館 平敦盛公像
お休みどころで蕎麦掻きを食べた
本家伴久の夕食もとても美味、前述のようにかずら橋を渡っていく、初日は10席ほどの部屋で翌日は個室、どちらも風情があって楽しめた。
27日は、日光江戸村を楽しんで帰途についた。
【日光江戸村】
チケット(500円だったか)と売り場にあった案内図の一部 右下から入場して戻ってくる
入ると江戸の風景が広がり貸衣装を着た若い男女が行き交い、それを盛り上げているよう。
展示場は勿論、体験処(江戸職業、忍者、同合同訓練とか修行、謎解き捕り物、手裏剣道場など様々)、劇場も水芸座、忍者からす御殿、南町奉行所など楽しめるところが一杯。
因みに私たちは“水芸座”で、よく公園の水飲み場にある噴水と同様なものを自在に操る(自在に扇子で出したり止めたり扇子に移したり受け渡したり)芸に
驚かされて帰宅した。楽しいひとときだった。
道中小物
屋形船
水芸座