mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

9月の纏め

2012-09-30 12:42:31 | 毎年の月間まとめ
  私のホームページを訪れた人 94人 でした。感謝です。  

 絵画教室 3回  スポーツクラブ 9回  森林公園 1回 

 映画 1回  読書 2冊 




 昨晩、今年3回目の月下美人が3輪咲いた。前日に5輪咲いて、今夜も5輪ほど咲きそうだ。   


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大沢 在昌 著 「絆回廊-新宿鮫ⅹ-」 光文社刊 を読んだ

2012-09-29 12:52:47 | 読書


この人気のシリーズも、これで10作目となる(前作から5年目とか)。
シリーズものは3作がいいとこ、と言われているようだがよく持ったものだ。

しかし流石に、これは凡作というのが読後感だ。

恋人のハニーフーズのボーカリストの昌とは形の上ではあっても別れたり、尊敬する上司の桃井警部を失ったりする。
22年も服役した犯人が桃井を狙って行動を起こすというのが発端で暴力団は勿論、麻薬取引や引き上げ孤児2・3世の犯罪グループとかが登場するが大して面白くない。

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妻と、初秋の森林公園を楽しんだ

2012-09-26 11:41:05 | 武蔵丘陵森林公園
ここは、4月以来の久しぶり。10㎞ほど歩いてきた。
秋の気配が漂っているが、夏のあの暑さのためか、コスモスなどの花々はイマイチ元気がない感じだった。





まゆみの実、コスモス、水引の花(上が赤く下が白いので、花の由来とか)、コルチカム
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水村美苗 著 「母の遺産-新聞小説-」 中央公論社刊 を読んだ

2012-09-17 13:55:44 | 読書


 主人公の平山美津紀は50歳代で、大学の非常勤講師をしながら仏文の翻訳を手がけている。夫は大学教授でフランス留学時に結ばれた。上には、上流家庭の音楽家に嫁いだ姉がいる。

 祖母は芸者を落籍して貰ったが、男が出来て駆け落ち。その2人の間に出来たのがこの姉妹の母。祖母は明治30年から新聞連載された金色夜叉のお宮は自分のことでは?と思い込んでしまうような人。そして母は、親戚のつてをたどって必死に上流階級へステップアップしようと頑張ってほぼそのとおりになるが、わがままで自我が強く姉妹との確執が続く。

 母は晩年近くにはダンス教師と不倫、老人ホームで最後を迎える。美津紀は姉と母の遺産を分け、箱根のホテルに10日間ほど滞在し今後の1人での生活を考える。夫は若い女と不倫関係にあり離婚を迫られている。

 ホテルには長期滞在の客が数組いて、それぞれ人生の岐路に立たされていて、この人たちとホテルでの出来事がサスペンス風で読ませる。
女性の自立について、考えさせられる。

 この著者の小説は、過去に読んだ「私小説」「本格小説」、そして本書の題名には新聞小説という副題があり、題名の付け方が独特で面白い。何れの小説も著者の体験が含まれているように感じる。この小説は2010年に読売新聞に連載された。

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庭の花-藪ミョウガ-

2012-09-14 11:06:18 | その他種々雑多
庭の木陰に、いつからか藪ミョウガが生えるようになって花が咲いたので撮ってみた。

カメラは、11日の写真にあるオリンパスE-pl3にファインダーをつけてレンズはマニュアル・フォーフォーカスのノクトン17.5mm(35mmかめら換算で準広角の35mm) F0.95だ。
このレンズは、明るくて描写がいいと評判のもの。30枚ほどの中でやっと納得の一枚が次の写真。なかなか思うように行かない。



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カメラのファインダー

2012-09-11 19:20:30 | カメラ

E-PL3(レンズはPananの20mm F1.7 )にVF-2をつけたもので、アクセサリーシューにはめて角度は90度自由になるので、地面近くの小さい花など撮るのに便利だ。


電子式ビューファインダーが付いているOMD-E5、レンズはPanaの12-35mm F2.8

昔は、どんなカメラにもファインダーが付いていた。
ライカ型の35mmのものはそれを覗きながら撮る。少数だが2眼のような箱形のタイプはスリットガラスに映ったのを見ながら撮るのが普通だった。

ところが、フィルムから撮像素子がccdやcmosのような電気的なものに代わった10年くらい前から、普及機にはファインダーがつかないで液晶画像を見ながら撮るのが普通になった。
違和感があったがしょうがないかなと思っていたが、この3月末に発売されたオリンパスのOMD-E5にはこれが付いていて、すこぶる使い勝手がいい。

そこで最近、E-PL3用に専用の電子式ビューファインダーをネットで買って使用してみたが、カメラはファインダーを覗いて撮るのが一番と実感した。
実用面でも、液晶画面だと屋外で太陽光が反射するととても見にくくて、構図さえ定まらずピントをマニュアルで合わせるなどはとても出来ない。ビューファインダーなら楽勝に出来るので安心だ。
カメラが安くなっているので、ファインダーは安いとはいえないが必須のものと感じた。



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妻と、映画「あなたへ」を観た(109シネマズ菖蒲)

2012-09-09 15:30:20 | 映画・観劇

上の画像は、映画comからお借りしました。

高倉健が演じる、刑務所の指導技官である倉島英二は、亡くなった妻(田中優子)から故郷(長崎の平戸)の海に散骨して欲しいという絵手紙の遺書を受け取る。
キャンピングカーに改造したワンボックスカーで、富山から平戸に向かう途中様々な出会い、平戸での思いがけない人間模様に戸惑いながらも無事遺言を果たす。

高倉健は81歳になるという。この歳で未だにスターの座にあるのに驚く。

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