mitumine 夢幻庵日記

夢うつつで過ごしている日々、趣味の絵・旅行・写真・ハイキング・読書などを写真を交えて気ままに記しています。

2010年の纏め

2010-12-31 11:14:25 | 年間の纏め
私のホームページを訪れた人 1,319人 でした。感謝です。

絵画教室 51回  スポーツクラブ 61回  ゴルフ 9回  七福神巡り 1回 

森林公園10㎞ウオーキング 17回  映画 5回  コンサート 1回  観劇 1回  草木染め教室 7回  

旅行 1回(16日間)  読書 31冊  その他 64日(人間ドック、お盆、家族の入院付き添い、親戚の通夜・告別式、歯医者通いなど)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の纏め

2010-12-31 10:45:40 | 毎年の月間まとめ
私のホームページを訪れた人 121人 でした。感謝です。

絵画教室 3回  スポーツクラブ 4回  森林公園 1回  読書 9冊  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒川博行 「切断」-創元推理文庫-「迅雷」「封印」-文春文庫- を読んだ

2010-12-31 10:35:02 | 読書


切断-指を切断、次いで耳、と、猟奇殺人事件が続く。犯人の復讐劇の幕開け。でも、私的には、イマイチの読後感。

迅雷-素人がやくざの幹部を誘拐し、一攫千金を狙うが… これは結構面白い。

封印-ボクサー崩れが、誘拐された恩人の救出を試み、数々の妨害に遭い瀕死の目に遭いながらも…… これも良かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江戸切り子のロックグラスが届いた

2010-12-29 11:50:11 | その他種々雑多


ロックグラスは、伝統工芸士の滝澤利夫氏の作。85×86mmで江戸切り子の伝統模様「菊つなぎ」「菊籠目」「麻の葉」「矢来」が刻まれている。底近くには、銘も刻まれている。

氷がグラスに当たって、キーンといった金属質の音がするのも面白い。そして、ロックを飲みながらきらきら輝く江戸文様を眺めるのは、とてもゴージャスな気分になる。

三枚目は、私の机上にあるミニバー。小さい二個のグラスも江戸切り子で、退職時に記念品でいただいたもの。とても気に入っていて、愛用のグラスだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芝崎 みゆき 画文 「古代エジプト うんちく図鑑」 バジリコ 刊 を読んだ

2010-12-28 11:14:17 | 旅行


表紙とルクソールの頁

全ページ(300頁)手書き文字とイラスト、構成は5部(神話、発掘者-エジプトを世界に教えた男達-、著者の紀行、ファラオ140人全員集合、スフィンクス)に分かれ、ファラオ編が170頁を占める。

安ホテルと不便な交通機関を使っての移動や、怒ったり笑ったり泣いたりの現地の人達のとふれあいの物語が楽しい。

発掘者達の人柄や業績、ファラオ達の人間くささや葛藤、王朝の興亡(3千年で9王朝)、あのクレオパトラの生き様、そしてミイラの作り方等興趣がつきない。とても楽しい本だ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻と、久しぶりに森林公園11㎞ウオーキングを楽しんだ

2010-12-19 16:26:28 | 武蔵丘陵森林公園


落ち葉を踏みしめて、綺麗な紅葉、仏の座、タンポポ、原種シクラメン、藪こうじ

比較的暖かく、風もない良い日和だった。上の写真のように、秋から春が同居している感じ。年末のためか、日曜でも行き交う人も少なかった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒川 博行 「螻蛄」 新潮社 を読んだ

2010-12-17 10:15:17 | その他種々雑多


シリーズ最新作(4作目)で、今度は巨大宗教団体の内部紛争に乗じて、お馴染みの桑原と二宮が巨額の金を掠めようと算段するが、またまた邪魔者が…
相変わらず、このコンビが面白いし、新たな不良警官まで登場する。飽きさせない。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒川博行 「暗礁」 上・下 幻冬舎文庫 を読んだ

2010-12-15 13:13:26 | 読書


新興の大手運送会社が持つマル暴対策費を巡る争奪戦。舞台は奈良県と大阪に沖縄。
参考文献から、佐川急便事件を下敷きにしているようだ。

シリーズ(疫病神)三作目(「疫病神」、「国境」)で、若頭補佐の桑原と二宮(建設コンサルタント)のコンビが面白い。大阪弁のやりとりも秀逸(東京弁?では、実感が湧かないかも)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

趣味のアート展

2010-12-12 13:32:47 | 絵画展


催しの概要をA4版に纏めた写真

8日から今日まで、3町会連合の「第3回趣味のアート展」が、開催された。実行委員として、上の写真左上のポスター(A3)と目録(A4三つ折り、両面印刷)を作成した。
70人、90点の多彩な素晴らしい作品が寄せられた。


《追記》

夕方、関係者40人程で反省会が開かれた。5日間の入場者数500人余りで、アンケート(100余人)でも、とても好評という報告だった。そして、私の作った目録も好評という報告に、内心ほっとした。


追記2
リずさんから、17日の読売新聞地方版にこの催しの記事が載っているとのコメントがあったので、早速近所から借りて写真を撮ったので、転載してみる。





コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイツ旅行同窓会

2010-12-10 11:02:15 | 旅行


八寶茶を独特のスタイルで注ぐ、改装中の東京駅(左下)


10月にドイツへ行った仲間10人中8人が集まって、新丸ビル6階の四川豆花飯荘で、旧交を温めた。楽しい一時だった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村治笙子 著 仁田三夫 写真 「古代エジプト人の世界-壁画とヒヘログリフを読む-」 岩波新書 を読んだ

2010-12-08 15:51:39 | 旅行


古代エジプト人は、ミイラを造り、墓壁には彩色画で現世の生活の様子を描き、ヒエログリフ(象形文字)で事跡などを記して、永遠の生命を願ったという。
当時は多神教だったらしいが、死者の裁判があるというのも面白い。壁画の写真が多数あり、色もとても鮮やかで楽しい本だ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

k.m.p. ムラマツ エリコ、なかがわ みどり 共著 「エジプトがすきだから」 角川文庫 を読んだ

2010-12-05 13:36:16 | 旅行
 

表紙、手書き文字とイラストがいっぱいの頁(全頁こんな銚子)

若い女性二人の、100日間に亘るエジプト体当たり旅行記録で、笑ったり、泣いたり、怒ったり、じーんときたりと、とても楽しい読み物だ。手書き文字とイラストが多いのがとても楽しい。初出は96年で、7年前に文庫化されている。文庫化で字が小さく読みにくいのが難点だ。でも一部分が、巻末に拡大ページにしてある。

エジプトへ行った人は回想に、これからという人には現地でとても参考になりそうなことがいっぱいだ。

”k.m.p.”とは、金(k)もーけ(m)プロジェクト(p)の略で、何か楽しいことをやろう、できればそれでお金を稼ごう、しごととあそびと生活が一体化~という、2人のユニット、だという。他に、ポルトガルとかベトナムもあるようだ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒川 博之 「蒼煌」 文春文庫 を読んだ

2010-12-02 11:33:52 | 読書


芸術院会員の補充選挙を巡り、美術界の暗部を暴き興味深い。著者は美大出身だけに業界に詳しく、事実と思わせる。面白かった。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする