昨年末にも書きましたが、毎年12月14日は、年の瀬の風物詩「粕壁神明社の酉の市」が行われ粕壁宿が賑わいます。
◆白き住人たち
2年半ほど前、「粕壁神明社」の隣に食品スーパーがあり、買物のついでに、神明社の境内を覗いて見ると、白いネコがいることに気がつきました。
最初の目撃は、2020年9月4日。このように白いネコが2匹。兄弟?それとも親子? どちらが親ネコかはわかりません。
とにかく警戒心が強く、子ネコ?の方が先に逃げて見えなくなりました。
残ったのは親ネコ?
この粕壁神明社は、門などは特にありませんでの、今まで、何度も買い物ついでに境内に入ったことがありますが、不思議なことにネコの存在に全く気がつきませんでした。今まで何処にいたのでしょうか?
2020年9月26日
2020年10月3日
2020年10月5日
何を見ているのかな…
当粕壁神明社にいるネコちゃんたちは、毎回登場するわけではありません。たまたまかもしれませんが、見かけない時もありました。
このネコちゃんたちは、飼いネコなのか、それとも野良ネコなのか、はわかりませんでした。
私は近所のお家の飼いネコのような気がしていました。そして、神明社の境内は絶好の遊び場なのかもしれないなと。
◆撮影は容易ではない
とにかく、ネコちゃんの写真を撮るのは容易なことではありません。第一警戒心が強く、近づくとすぐ逃げてしまいます。また、目線が上からとなりなかなか上手い具合に撮れません。
『世界ネコ歩き』の動物写真家・岩合光昭(いわごう・みつあき)氏の凄さがよくわかります。
朝晩寒くなってくると、あのネコちゃんたちは、暖かい場所で寝ているのかな? といつも気になるネコちゃんたちでした。
追記1(2020/12/22):神明社にいた白いネコちゃんは親子の野良ネコであることがわかりました。以前は飼いネコだったそうですが、その後野良ネコとなり神社境内に居ついたとのこと。この目撃の後しばらくして保護団体に親子共々保護され新しい飼い主さんに引き取られたそうです。やつばり親子でした。
追記2:本記事は、削除しようと思っていましたが、他の記事との関連で削除しないことにしました。備忘録として公開させて頂きます。