ニッポンの未来は・・・。

昨日、訪問整体からの帰り、ものすごく夕焼けがきれいでしたのでパチリ！



遠くに雲仙の普賢岳も見えて、幻想的な景色でした。

こんなすばらしい景色を、いつまで見られるんでしょうか？

やっぱり、今日、衆議院を解散するみたいですね。

何回ニュースを聞いたり新聞を読んでも、解散をしなければならない理由が分かりません。

消費税なんて上がらない方がいいに決まっているんですから。

上げないと国の財政が破たんすると言っていますが、とっくに破たんしてるでしょ。

それよりも桁違いの社会保障費をいかに抑えていくが大事じゃないんですか。

まずは医療費。
先日こんなことがありました。
母がバスの中でこけて骨盤のあたりを打ってしまったんです。
結構ひどくこけたみたいなので、骨折してるかもしれないとのことで整形外科へ。
レントゲンでは異常は見つからなかったみたいなんですが、念のためＭＲＩの検査もすることに。
ところが、検査の予約がいっぱいとのことで、２週間後に検査するとのこと。
「２週間もほっといていいんだったら検査する必要ないんじゃないと」と言ったんですが、
「先生が言わすことだけん」と言う始末。
しかも、検査があった日に、チャンピオンベルトみたいなごっついコルセット持って帰ってきました。
なんと、そのコルセット、ウン万円もするそうです。
「２週間も普通に暮らしてて、今さらコルセットはいらんでしょ」と言いましたが、
母は、「でも９割はあとから戻ってくるてだけん」と言って喜んでいました。
たまらず「その９割は税金でしょ」と一言。
ほんとやりたい放題です。
レントゲンだけで十分なはずですから。
これらの無駄な医療費が減るだけで、かなり削減できると思うんですけど。

次に年金。
少子高齢化がものすごいスピードで進んでいる日本で、
今の年金システムを維持することができないのは当然のことです。
ここまできたら「生涯現役の国」を目指すしかありません。
体が動くまで働く社会です。
だって、元気なお年寄り、たくさんいらっしゃいますから。
働けなくなった時に、年金をもらい始めればいいと思うんですけどね。
企業にとっては、ずっと高い給料を払い続けるのは負担が大きいと感じるかもしれませんが、
子育てやローンが終わっている人は、いったん退職してもらって、
給料を減額して再雇用すれば企業の負担も減ることになります。
だって、少子化で働き手が減るんですから、
今がんばって働いてくれている社員を長く雇用するほうが会社のためにもなると思うんですけど。

夕焼けの話から、マジメな話になってしまいましたけど、
今度の総選挙で、経済成長だけ目指すのではなくて、
身の丈にあった国を目指す政治家が現れてくれるのを祈るばかりです。

では、訪問整体にいってきます。