ホントかなぁ・・・？

つい数週間前まで咲き乱れていた花達も、
最近の冷え込みで、いよいよ終わりを迎えようとしています。

特に朝顔の種が大量に出来始めています。

今度の週末は種採りをしようかなと思っているんですが、
今日の夕刊に興味深い記事が載っていました。

「種を採り、受け継ごう」という記事なんですが、
日本の農家のほとんどは、数十年前から種採りをしなくなったそうです。

多くの農家は輸入された種を購入していて、
食料自給率は約４０％といわれていますが、
種の自給率は、なんと１０％を切っていて、無いに等しいそうです。

しかも購入種子の場合、農薬で守らなければ発芽しにくい
生命力のないものが多くなっているとのこと。

なんかヤバくないですか。
種を海外から買っているということは、
実際の食料自給率はゼロに等しいということではありませんか。

種の日本への輸出がストップしてしまえば、
一気に食糧危機が日本を襲うことになります。
なにかの陰謀にしか思えませんね。

でも本当でしょうか？

我が家でも、去年から一代限りの種を購入して野菜を栽培しているんですが、
去年はプチトマトが大豊作でした。

収穫し切れなかったトマトが土に戻って、今年また芽があちらこちらに出たんです。
そこそこ収穫もでき、味も去年と一緒でした。
しかも、農薬も一回もしてません。

種会社の都合で、一代限りの種を作っているんでしょうけど、
ちゃんと種は生きてるみたいです。

今年は、オクラが大豊作でした。

今年も収穫しき切れなかったオクラを土に戻したいと思います。

来年また芽が出たら間違いないかなと。

そろそろ出来上がるであろう腐葉土を畑に撒いて、来年に備えます。

また報告しまーーーす。