ABC kids

「食育」ということから幼児の料理がブームになって久しい。

昨日行ったアリオ北砂店のなかにキッチンスタジオとして大成功しているＡＢＣが
大人の隣に子ども専用スタジオも併設しているのを発見。

子どもたちが小さなコック帽をかぶってチョコチョコと先生の後について
歩く姿は何ともいえず可愛い。

思わず夫と近付いて見る。

ご両親がガラスに張り付いてビデオ撮影。

別の場所では子どもの遊び場の中に本物クッキーを作る工作教室の様な専用
エリアが。預かってもらってママ達はお買いもの。

子どもの姿は何をしてもかわいいけれど、親の姿を見てしまうと
・・・なんか変な気持ちになってしまいます。

幼児の食育ってやっぱり親がする事じゃないのかな？？
習うなら親が覚えたほうがいいよ～

なんて思ってしまう。

私の周りにはいつも食に対して最大限に注意を払う熱心なお母さんたちが
多いのでつい忘れがちなんですよね。

世の中の多くの流れは2極化しているということを。



どんなに乱食、悪食して暮らしても、大人になれば子どもの記憶にしたがって
食の好みは正されていくもの。

食育は食の記憶でもあるので、ぜひ「家族の味」のオリジナルを親は作って
欲しいし、子どもに記憶を受け継いで欲しいと思うのでした。