ツビーベル・クーヘンを作ってみました

ドイツ便りでとっても興味深い記事をたくさん書いている小林さんのブログの
中でも、現地でしか食べることのできない食べ物の記事が大好きです。

いつもは美味しそうな写真付きなのですが、このツビーベル・クーヘンは文字
だけでしたので、どんなものなのか知りたくてうずうずして来ました＾＾
ツビーベルは玉ねぎのことだそうです。クーヘンはケーキ。

今月末の次男の誕生日には、毎年キッシュを作っていますが、さらに玉ねぎ沢山
入っているこのレシピならもっと喜ぶかな？！

と思って調べてみますとー

どうやらドイツのツビーベル・クーヘンをナポレオン軍がフランスに持ち帰って
キッシュになったようです。
パイ生地で軽く仕上げるフランスに比べて、しっかりとしたパン生地のドイツ。
それぞれのお国柄でしょうか。

実は・・・
次男は果物が好きではないので大抵チーズケーキを誕生日ケーキにしています。
いつも同じではつまらないだろうと、毎年違うチーズケーキレシピに挑戦する
のですが、なぜかいつも失敗してしまいます。
「なぜ俺の誕生日にチャレンジをするー！！」
と怒られてしまうので、今回は失敗しないように事前に一度作ってみることに。


イーストでこねたパン生地をパイ皿に薄く広げ、中に入れるふぃリングを作り
ます。
800g<大4個分>もの玉ねぎをしんなりと炒めて3分の1の量まで減らして、炒めた
ベーコンとサワークリーム、卵を合わせて中の生地を作ります。
シンプルに塩とサワークリーム以外の調味料はなし。
たまねぎそのものを純粋に楽しめます。

とっても美味しかったですよ！

でもー

実際ドイツで使うのは生クリームを乳酸発酵したものだし、玉ねぎは
おそらく日本の物のほうが甘味が強く、クッタリとしなりやすいのではないかな
と思うので、現地の味を再現するのは難しいでしょう。

なので・・・今回試食をして、当日は自分なりのアレンジをしてみよう！
と思っています。





参考レシピはこちら←クリックしてください。　

とても優秀な職人さんのようです＾＾他のレシピもおいしそう！！