三児ママみゆの節約貯金・住宅ローン返済ブログ

2019年7月、とうとう三児のママになりました!貯金に運用に繰上げ返済、子育て、ワーママ生活などなど、色々綴ります!

地鎮祭が終わりました!

2015-07-22 11:49:04 | 家のこと
先日、地鎮祭、金消契約と、立て続けに大きな行事(?)が2つ、終わりました。
いよいよ着工も目前です。

地鎮祭は、去る土曜日の朝、9時から行いました。
以前話したとおり、富士住建さんはノータッチでしたので、ほとんど夫とうちの父で準備しました。

〈準備するもの〉
・青竹 3m×4本
・しめ縄 10mほど(2m四方で結界を囲むので、それに足りる程度)
・砂 バケツ1杯

これらは、だいたいの工務店さんは用意してくれるもの。

・お米 1升
・上酒 1升
・お魚 尾頭付き1尾(小さなものは2~3尾)
・野菜 季節のもの3種5品程度
・果物 季節のもの3品程度
・塩 盃1杯

以上が神饌(おそなえもの)。これはどこでも施主が準備するものらしいです。
ネットを見てると、後から請求はされるようですが、HMが用意してくれるところもあるようです。

・スコップ 1丁
・盃(なければ紙コップなど) 人数分

※天候によってはテント1張

神社からは、祭壇や神饌を置く台、玉串(榊)、しめ縄につける紙垂(しで)などを持って来てくださいました。

まずは場所作りの準備。
裏の竹林に竹を切りに行き3mにカット、余計な葉を落としてこすり洗い。
砂は大きなバケツに、川原から拝借(これは、父が川関連のお仕事をしてるので、ちゃんと許可を取りました!)。
雨が降りそうな日だったので、テントを地元の障害支援施設からレンタル(父のお友達が間に立ってくれた)。
しめ縄については、父のお友達が何と、わざわざなってくれました。
縄は、〈作る〉ではなく〈なう〉と言うんですって!
しめ縄は、縄のない方が左右どちらもあるらしく、氏神様に合わせてなってくれたようです。どうやら男神か女神かで違うようですね。

テントは前日、旦那ちゃんが帰って来る前に着いてしまったので、父とお友達の方達で建ててくれ、風が吹いたときのために補強までしてくれました。

買うものに関しては私が準備。
前日、時間休を取り、デパートへ行って商品券で買えるだけのものを買いました。
地鎮祭後の監督との挨拶回り品、お酒、初穂料ののし袋、などなど。

神饌(お供えもの)に関しては、地元のものがいいかなぁ~?と思い、地元の直売所で購入。お米は母の実家からもらってるものを準備(…のつもりでした←後述)。

神饌は色々調べて、お魚は《真鯛》、お野菜は《大根》《トマト》《なす》。
果物は《メロン》《桃》《キウイ》を用意しました。
野菜は土の中のものと土の上のもの、と書いてあるサイト、本を見つけたので、このチョイス。
果物については、大きなものと小さいもの、と書いてあって、キウイではなくブドウを考えていたのですが、手頃な大きさ(と値段…)のものがなく、キウイになりました。



当日。

思ったより早く、富士住建の営業さんが見え、境界などを確認して、実際建てる場所にロープをひいてくれました。

そのあと、テントの柱に添わせるように竹をたて、しめ縄をまわしました。

神饌や他のものも現場に持ち込んだところで神社の方到着。
何と、女性の禰宜さんでした。
当たりの柔らかい方で、富士住建さんをこき使ってくださり(笑)、あれよあれよという間に場の準備完了。

現場監督さんが砂を盛ってくれているところです。

ひととおり設置?が終わったところでわたくしの出番。神饌を祭壇におそなえします。
お魚、果物、お野菜…の大根が大きすぎて四苦八苦。
お酒の封を切り、お塩を備えたところで「お米をこちらにお願いします(にっこり)」
あっ!!Σ(゜д゜lll)
すっかり忘れてたー!
ということで、歩いて1分の実家へ…行くも、お米が一升なかったorz
バタバタと今度は車で2~3分のアパートへ!

大急ぎでお米を取り、現場へ戻ってみると…実家にあった分で足りるそうなorz
んもー、早く言って~( ;´Д`)

お塩も、半袋ほど持って行ったんですが、何かに移すわけではなく、そのまま全部使われたので、量は目安なのかもしれません。


バタバタしていて、9時を多少すぎたのですが、禰宜さんの挨拶で式が開始。
まずは酒で四方を清めました。

主人、私、息子と並び、その後ろにうちの両親、そのまた後ろに富士住建の営業さんと監督さん。
禰宜さんが神様を呼ぶ(発声?で呼んでました!)くらいまでは、息子は私と手をつないだりしておとなしくしていたんですが、そのうちつまらなくなってしまったらしく、その辺をウロウロ、道を通るトラックに奇声。
見かねた父が引き取ってくれたんですが、じいじと手をつないでうろうろ……のちに旦那ちゃんのところに来て抱っこ要求。

いやいや、パパちゃん今から大役だから!
そう、祝詞のあとはスコップで砂の山を崩すのです。
本来は、鍬、鋤、鎌でやるらしいですが、こういう儀式も簡略化されているんですね。

旦那ちゃんが二度三度、スコップを入れ、監督さんが鎮め物を埋めました。

そのあとは玉串奉奠(ほうでん)。
1人ずつ行ないました。息子ちゃんは旦那ちゃんとともに。

それが終わると、神様に帰っていただいて、地鎮祭の終了です。



ネットや本で調べたものに比べると、だいぶ簡略化された式でした。
とは言っても、あとから思い出して書いているので、忘れていることが多々ありそうですが…。

地鎮祭のあと、家の建つ場所にロープが張られ、なんだか本当に建つんだな、と、実感が湧いてきました。

そして90坪…おうち建っちゃうと意外と狭いのね(笑)

このあと、改めて近所に挨拶にいき、午後また打ち合わせでしたが、富士住建さんとは解散。
恙無く終わりました。

うーん、疲れた!(笑)


《今までかかった家づくり関連費用》
・家づくりの書籍 0円(1,890円/HMでいただいた図書カードで支払いのため)

・契約金 1,000,000円
・収入印紙 10,000円
・挨拶の品(解体) 4,320円(商品券使用)
・本審査用書類郵送代     164円
・地鎮祭用しめ縄お礼      2,059円
・地鎮祭準備(神饌、スコップなど)  12,004円
・初穂料             30,000円






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