不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ
朝晩が涼しくなり台風の発生も増え徐々に夏から秋への気候の変化を感じる頃には様々な体調不良が出てきます。
雨台風や秋の長雨では湿邪(湿気)による身体の怠さや頭痛、関節痛が出やすくなります。
更に秋色が濃くなると燥邪(乾燥)により「肺」に負担がかかり機能が低下してしまいます。
東洋医学で「肺」は「気」「水」といった健康を維持する物質を円滑に循環する為に重要な働きを担っています。
その為「肺」が弱ると咳や痰が絡むなどの喉の違和感や鼻炎や喘息の悪化、肌トラブルも起こります。
また秋は夏の疲れでやる気が出ず気分が落ち込む時期でもあります。
気分の憂鬱は「憂傷肺」と言われ肺を痛めます。
意識的にリラックスする時間を作ったり深呼吸の回数を増やすなどして気の流れを整えましょう。
秋は夏の疲れを取り冬を乗り切る体力を蓄える季節です。
秋に免疫力を養う事で冬の体調も大きく左右されますので夏の疲れに鍼、お灸ぜひご相談ください。
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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:
http://tezukayama.net/
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木の芽時になると患者様から動悸や息切れ、便秘や下痢、体がだるい、頭が重い、眠れない、疲れが取れないなど不定愁訴(原因不明の多岐症状)が多く見受けられます。
殆どの場合は自律神経の関与が疑われる症状ばかりです。
人間の身体は様々な外的(気候など)内的(ストレスなど)刺激を受けますがその刺激に対して動じない(バランスを保つ)機能が自律神経です。
その自律神経が正常に機能していれば健康に過ごせるのですが季節の変わり目や疲労、ストレスなど何らかの原因で機能低下を起こしてしまうと厄介です。なぜなら自律神経は内臓や血管など自分の意思で動かす事の出来ない所を支配しているからです。
一度調子を崩してしまうと負のスパイラルにはまり不定愁訴に苦しみます。
東洋医学では古来から自律神経失調症を症状別に「五臓」の機能低下と捉え病と対峙してきました。
動悸は心、息切れは肺、便秘や下痢は脾や肝、疲労や不眠は腎。
根本的には十分な休息を取ることが重要ですが忙しい毎日を送りながらですと鍼灸治療はお薦めです。
当院では様々な自律神経失調症状に対応していますが重度の患者様の場合で週に一回程度、調子が落ち着き予防にという患者様で4週に一回程度の施術で調子を維持されています。
辛い自律神経の不調に鍼、お灸ぜひご活用ください。
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秋口から春先にかけて何故か身体の怠さや気分が憂鬱になったりとする方は多いかと思います。
これは季節性情動障害(SAD)の冬型の可能性があります。
俗に言う冬型うつ病です。
SADは大半が日照時間の短くなる冬に発症する事が多いのですが春や夏と言った日照時間の長い温暖な時期にも稀にみられます。
冬に発症するSADの特徴は長い時間寝ても眠く怠い過眠、気分が落ち込みやすく気力が低下します。
また食事にも偏りが出て過食により体重が増加傾向になりますが逆に夏に発症するSADは不眠や食欲減退により体重が減少する傾向にあります。
SADは2年以上季節を限定して同様の症状が出る場合は疑いが強まりますが双極性障害や反復性のうつ病と類似しますので特定には注意が必要です。
東洋医学におけるSADは内的な要因は喜・怒・思・憂・悲・恐・驚といった感情をコントロールする七情のバランスを崩す事で起こり外的な要因では季節の変わり目の気温や湿度の急な変化がもたらす六気(風・寒・暑・湿・燥・火)が「邪」となり身体に影響するとされています。
冬のSADは秋の長雨で湿邪(外因)が発生し日照時間が短くなり身体への邪気の侵入を防ぐ陽気(内因)の力が弱まり病に陥るのです。
また湿邪は五臓六腑の考えにおいても感情(脾・胃)に影響します。
SADに対する鍼灸治療では内的、外的な要因を把握した上で陰陽のバランスを整え邪に対する抵抗力、自然治癒力を高める事で様々な季節の病に対応していきます。
また季節に応じた食事や生活指導なども合わせて行う事で皆様の健康管理のお手伝いをさせて頂いています。
四季に応じた心と身体のケアに鍼灸治療を是非ご活用ください。
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春になると多いお悩みにめまいがあります。
なぜ春にめまいが多いのか?
寒暖の差が激しかったり免疫力が低下していると恒常性が保てず自律神経が乱れ、めまいがします。
東洋医学で春は冬の寒さから開放され身体が陰から陽へ、静から動へと移行していきます。
五臓では血や気の流れの調節機能を司る「肝」が重要な役割をします。
冬場に貯められた血が末梢まで行き渡り身体機能が活発になりますが「肝」が弱り血が不足するとめまいや頭痛が起こり過剰だと火照りのぼせます。
また春は五行で「木」の季節であり木の芽時と言われるように気が上に上にと上がり成長する時期です。
その為春のめまいは足元がふわふわするような症状が多く見受けられのも特徴です。
常々めまいに悩まされている方や春先にだけめまいが起こる方も共通して悪化させてしまうと症状が多岐に渡ってしまいますので早めの対策が必要です。
春のめまいに対する鍼灸治療では頭に登る気を抑え、身体の状態に合わせて「虚実補瀉」(補ったり取り除く)で「肝」の機能を正常化していきます。
春の体調管理に鍼、お灸を是非ご活用下さい。
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今日は暦で最も寒くなる日とされている大寒ですが冬の深まりと共に体調の変化を感じられている方も多いかと思います。
朝起きるのが辛くなったり無気力、不安やイライラなどうつ病に似た症状が多く見られる季節です。
うつ病とは違い過眠や過食、繰り返し秋から冬にかけての短期間のみ発症する場合は季節性感情障害(SAD)が疑われます。
日照時間の少ない北欧などと比べ日本での発症率は3%程度と低く男性よりも閉経前の若年女性に多く見られるのが特徴です。
日照時間に比例し脳内セロトニンの分泌量が低下し発症すると考えられています。
予防には夏場に比べ早寝遅起きにし規則正しく意識的に日光を浴びるなどが有効とされています。
東洋医学では夏は陽気=活動的な気、冬は陰気=衰えの気が盛んになります。
冬の陽気不足は寒さに弱い脾が影響を受けやすく眠気や集中力の低下が起こるのです。
又それらを補う為に過食に陥ります。
季節性感情障害に対する鍼灸治療では四季を通じて陰陽(自律神経)のバランスをとりながら五臓の不調を改善していく事で繰り返し起こる不快なうつ症状を改善していきます。
冬のうつ症状に鍼灸治療、お薦めです。
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朝晩が涼しくなる秋には怠さや過眠、胃腸の不調、意欲や集中力の低下などを訴えられる患者様が多く見受けられます。
秋は夏の疲れを癒す時期、冬への備えをする時期で気(陰陽)の流れも複雑になりますので免疫力が低下し自律神経のバランスも崩しがちでこれらの症状を秋バテとも言います。
また空気の乾燥による「燥邪」にも注意が必要です。
「燥邪」に侵されると肺への負担が増加し喉の痛みや咳、鼻水や鼻詰まりが発症します。
秋の体調不良や秋バテには暴飲暴食は避け、加湿に心がけ、動(陽)から静(陰)への移行に逆らわず大人しくしている事が一番ですがなかなかそうもいかない方も多いかと思います。
そこで鍼灸治療はお薦めです。
気を補う事、免疫力を高める事で疲労回復を早め邪に負けない身体作りをしていきます。
秋の体調管理は冬場の体調へも大きく影響してきますので秋バテに鍼、お灸ぜひご活用下さい。
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梅雨が明け初夏の到来と共に体調に様々な異変が起こります。
東洋医学では「邪正盛衰」と言う病に対する考え方があります。
邪=病(病因)、正=正気、陽気(免疫)のバランスが崩れる事で病気が発症するという考えです。
日本の夏は湿度が高いので湿邪、猛暑時には大量の津液や気が消耗し起こる暑邪が悪さをします。
クーラーの冷風による風邪や寒邪にも注意しなければなりません。
夏の病(邪)の症状は?
1:頭痛発熱、のぼせ、目の充血、口内炎(暑邪)
2:神経痛、関節痛、腰痛、むくみ、胃腸不良(湿邪)
3:冷風による手足の冷え、こわばり(寒邪・風邪)
また五臓六腑で夏は暑さで「心臓」に負担がかかる季節でもあります。
元来「心臓」は血液を送るポンプの役割をしていますから五臓六腑の中で最も熱をもちます。
この熱が汗となって発散されているうちは良いのですがこもってしまうと心が侵されます。
東洋医学で心は心臓の働きと共に脳神経との関わりが強いので動悸や不整脈、眩暈や不眠、イライラなどの症状が多く見受けられます。
これら夏場の体調不良に鍼灸治療はおすすめです。
帝塚山鍼灸院では患者様のお身体の状態に応じて鍼やお灸で全身の様々なツボを刺激し気血津液の滞りをなくす事で経絡の流れを整えていきます。
夏の病に侵されない健康な身体作りに鍼やお灸が初めての方も是非一度ご相談下さい。
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東洋医学では女性は7の倍数、男性は8の倍数で歳をとり体質に変化が起こるとされています。
女性は7×4の28歳で成熟がピークを迎え35歳、42歳の段階で身体的にも精神的にも衰え変調をを感じ始め50歳の閉経の前後で更年期症状に移行するケースもあります。
男性は8×5の40歳で男性ホルモンが減少し始め48歳で女性同様に身体的にも精神的にも様々な衰えが顕著に出る事が多いのですが女性と違い閉経という区切りがない為に更年期症状である自覚が乏しい事が多く見受けられます。
主な身体的症状としては疲れやすい、頭痛、眩暈、頚や肩のこり、抜け毛や薄毛、白髪、シワが増えるなど、また精神的には気力減退、うつ症状、イライラ、不眠などが挙げられます。
クリニックでは症状に応じてのお薬の処方や場合によってはテストステロン(男性ホルモン)、エストロゲン(女性ホルモン)のホルモン補填が行われますが継続しての投与は副作用(前立腺癌、子宮体癌の発症リスクなど)もあり注意が必要な場合もあります。
東洋医学では加齢により生殖機能に関係が深い臓器、腎を調節している陰と陽のバランスが乱れ腎気が衰え弱る事で「腎虚」、また血液の貯蔵や浄化している肝血が不足する事で「肝虚」と言った病証が現れます。
「腎虚証」では抜け毛や白髪、頭痛や眩暈、耳鳴りや難聴、気力減退など
「肝虚証」では頚や肩のこり、目の疲れ、筋力低下、イライラ、不眠など
鍼灸治療では陰陽のバランスを整え生命の源である気、血、水の滞りや不足をなくす事で弱っている腎や肝の機能を正常化していきます。
クリニックでの治療と連携する事も可能ですのでエイジングケアに鍼、お灸お薦めです。
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春(木の芽どき)は心身共に体調を崩しやすい時期です。
寒暖の差が激しく自律神経の乱れが原因と考えられています。
東洋医学では春を「発陳」の季節で活動期の始まりとされています。
冬の間貯めていた気の流れが活発化し老廃物が発散されて行く為に新陳代謝が活発になり発汗作用が上がり気分も高揚しやる気が出ます。
運動をしたり好きな趣味を行うには良い時期なのですが発陳に逆らうような運動不足やストレスを溜め込むなどすると様々な体調不良を引き起こします。
疲労感や気分の落ち込み、イライラ、不眠、冷え性、頭痛、肩こりなど
またこれらの春の体調不良を改善しておかないと五月病や夏バテにも繋がってしまいます。
鍼灸治療では中医学「五行学説」で春の臓である肝経のツボを刺激し肝血不足を補うと共に患者様の症状に応じて気の滞りや流れを整える事で春特有の体調不良が良化されます。
春の体調管理には運動と鍼、お灸はお勧めです。
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睡眠時間(6時間~8時間)は取っているが寝付きが悪かったり何度も目が覚めたり睡眠の質が低下すると翌日に疲労感が残り日中の眠気や集中力、気力の低下など日常生活に様々な悪影響を及ぼします。
なぜ睡眠の質が低下するのか?
睡眠は自律神経がコントロールしています。
自律神経が正常に機能していれば睡眠時には副交感神経(リラックス状態)が優位に働き良質な睡眠へと導くのですが睡眠時に自律神経が乱れ交感神経(興奮状態)が優位に働く事で睡眠の質が低下してしまいます。
睡眠時の自律神経の乱れを整えるには就寝前にテレビやスマフォなど目への刺激を避ける、ゆったりとした入浴や就寝環境を整える事が挙げられますが鍼灸治療もお勧めです。
東洋医学では睡眠障害は患者様の体質、症状や原因によっていくつかのタイプに分類されます。
「肝火」:イライラ、怒りっぽく情緒不安定な状態
「痰熱」:暴飲暴食や偏食で腹部膨満、眠りの浅い状態
「心腎不交」:虚弱体質で疲れ過ぎると動悸が出て寝れない状態
「心脾両虚」:胃腸虚弱で眠りが浅く夢を多く見る状態
「心胆気虚」:神経質で眠ることに不安や恐怖感のある状態
などが代表的なタイプになります。
帝塚山鍼灸院ではこれらのタイプを中医学独自の診察法(四診)を用い患者様に合わせたツボを選穴し施術を行っています。
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「病は気から」と昔から言われていますが人間には本来、外敵から身を守る為に免疫力が備わっていてしっかり維持出来ていれば大抵の病は症状が軽度のうちに治ってしまいます。
この免疫力がストレスや睡眠不足、食生活の乱れ等が起因し低下する事により風邪や感染症等の病を患ったり生活習慣病のリスクが高まります。
免疫力を高めるには?
1、規則正しい食生活(朝食は必ず食べる)
2、栄養バランスの取れた食生活(タンパク質、ビタミンは重要)
3、ストレスを溜めない
4、睡眠時間をしっかり取る(7~9時間が理想)
5、身体をしっかり温める(時間をかけて入浴)
6、適度な運動(過度な運動は厳禁)
7、腸内環境を整える(免疫細胞の7割は腸に集中)
ですが今の世の中そうもいかない方が多いかと思います。
以前は医療=「治療医学」(悪くなってから治す)が殆どでしたが副作用などのリスクが伴う事などから世界的にも「予防医学」に対する関心や注目度が高まり様々な場面で患者様のニーズも「治療医学」と「予防医学」が対等に位置付けられるようになりました。
日本でも定期健診を実施するなど「予防医学」への取り組みを積極的に行っています。
また「予防医学」といえば東洋医学ですが東洋医術の中でも特に鍼灸は自然治癒力や免疫力を高める効果があり様々な病への鍼灸治療が免疫力の向上に繋がるとも言えます。
鍼灸治療には鎮痛作用、興奮作用などの効果がありますが「予防医学」(免疫力や自然治癒力を高める)の役割に最も効果が発揮されると言っても過言ではありません。
健康維持に鍼灸を是非ご活用下さい。
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双極性障害とは躁状態と鬱状態を繰り返す脳の病気です。
激しい躁鬱状態を繰り返す1型と軽い躁鬱状態の2型に分類されます。
双極性障害は専門医でも診断の難しい病気で特に2型では自覚症状として躁状態が分かりにくく落ち込みが顕著な為うつ病と間違えられてしまいます。
また再発の多いことも特徴で再発率は90%近くにのぼり、再発を繰り返す事で発症の間隔が短くなってきます。
クリニックでの治療にはうつ病とは異なる処方(精神安定剤、抗精神病薬etc)や心理的治療(カウンセリング)が行われています。
双極性障害に対する鍼灸治療では殆どのケースがクリニックの治療と並行して行われ免疫力を高め再発の予防や脳に関係する経絡上の気の流れを整える事で躁鬱の波を穏やかにコントロールする事を目的に施術していきます。
躁鬱症状の改善に鍼灸治療をぜひ1度ご相談下さい。
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近年、20代〜50代の女性で急増している疾患に慢性疲労症候群があります。
現在、国内では30万〜40万人の方が悩まされていると言われています。
慢性疲労症候群は一般的な疲労感とは違い身体を動かすのも辛いほど疲労感が強く、健康な状態での日常動作(家事や仕事など)の50%以下しか出来なくなります。また休息をとっても全く改善しないのも特徴です。
慢性疲労症候群の症状は?
1、長期に及ぶ疲労感
2、頭痛、喉痛、筋肉痛、関節痛
3、不眠
4、思考力、集中力の低下
5、微熱が続く
6、首や肩のコリ感
7、リンパ節の腫脹
などの諸症状が見られます。
症状が類似する事からうつ病と間違えられる事が多いですがうつ症状は朝が辛く午後は楽になる事が多いのに対し慢性疲労症候群は朝は楽で昼から夕方にかけて症状が悪化する傾向があります。
西洋医学においても今だ原因がはっきりしていない疾患の為クリニックでの治療では様々な症状に対しての対症療法(安定剤、鎮痛剤、睡眠導入剤の処方)が行われています。
東洋医学では慢性疲労症候群は「虚症」と考えられ身体の各種調節機能が低下している状態を指します。
症状が多岐にわたる疾患ですので当院では患者様によってオーダーメードで全身のツボを選穴し鍼やお灸を用い的確に刺激をいれていきます。
慢性疲労症候群の治療は治癒期間が長期になる事もありますが焦らずじっくり週に1回程度の治療を進めていく事で確実に効果が期待できますのでなかなか良くならない慢性疲労症候群にお悩みの方はぜひ鍼灸治療をお試し下さい。
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近年、仕事や人間関係でストレスを感じる事が多くなりうつ病と並んで心身症や心身症型自律神経失調症でお悩みの患者様からのご相談が急増しています。
心身症とは?
心(ストレス)が起因して起こる様々な身体的な症状を総称して呼ばれています。
代表的な症状は?
高血圧や不整脈、胃潰瘍や過敏性大腸症候群、自律神経失調症(疲労感・肩こり・頭痛・めまい・冷え・ほてりetc)などがあります。
また心身症を患いやすい人は?
仕事やプライベートで色々な誘いや頼まれ事などを断れないで他人に気を遣う真面目な性格の方に多いとされています。
「病は気から」と昔から良くいわれますが実は東洋医学の基本的な考え方から出来たことわざです。
東洋医学では身体機能を正常に維持する為に「気」「血」「水」の流れやバランスを重要視しています。
現代的に置き換えると「気」=「自律神経」、「血」=「血液」、「水」=「リンパ」となります。
「病は気から」は「病は自律神経の乱れから」となり「自律神経の乱れはストレスから」となります。
心身症は心の病ではありませんが身体的な諸症状に対するアプローチのみでは改善は難しくメンタルのケアも重要になります。
当院では患者様とのカウンセリングにしっかりと時間をかけ仕事や生活面でストレスが溜まりにくくなるよう必要に応じて考え方のアドバイスもさせて頂いています。
また施術では自律神経の乱れや血液やリンパの流れを整える事により身体をリラックスさせると共に精神疲労の回復を促進します。
心身症の様々なお悩み(症状)お気軽にご相談下さい。
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全国的に梅雨入りしてくるこの時期に当院においても様々な原因不明の不快な症状で悩まされる方が多くおられます。
代表的な症状としては頭痛や慢性的な疲労感(倦怠感)、関節痛や手足の痺れ、胃腸の調子も崩しやすく便秘や下痢を繰り返す事もあります。
東洋医学では高温多湿な季節には湿邪と暑邪が様々な体調不良の原因を引き起こすと考えられています。
湿邪とは湿度が高いと皮膚に出た汗が蒸発しにくくなり体内に熱がこもった状態で頭痛やめまい、胃痛、動悸や息切れなどの症状がでます。
暑邪では身体の気(エネルギー)が異常に高まり身体の火照りや疲労感(倦怠感)、酷くなると嘔吐する事もあり近年ではよく耳にする熱中症と考えられます。
湿邪と暑邪に侵されないようにするには?
1、飲食に気を遣う:水分は取り過ぎないようにし冷たい飲み物は厳禁で暖い飲み物(常温以上)を口にする。食事は湿を取り除いてくれる瓜類や豆類を積極的に摂取する。
2、適度な運動:適度な運動は体内の余分な毒素や邪気を放出してくれますが過度の運動での疲労は逆効果(湿邪に侵される)になりますので運動量には注意が必要です。
私生活では上記の事に注意して頂きながら鍼灸治療で湿邪や暑邪に関係の深い「脾経」や「胃経」といった経絡上のツボを刺激しアンバランスな状態を整える事で症状の改善やこれからの夏バテ予防にも繋がります。
梅雨の体調管理に鍼灸を是非ご活用下さい。
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