帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

不妊鍼灸:施術症例6

2018-08-23 16:18:41 | 不妊・更年期・生理痛・冷え性・女性疾患
お二人目の不妊治療顕微受精と並行)〜28週目の逆子治療で施術させて頂きました患者様の施術症例のご紹介。
不妊治療や逆子治療で鍼、灸をお考えの方は是非参考にして下さい。

阿倍野区在住 S・K様(30歳)
初診時までの経過
1年半前に鍼灸治療も併用しながら顕微受精(移植回数6回)にてご妊娠。
普通分娩にてご出産され現在(8ヶ月)授乳中です。

初診時所見及びクリニック治療経過
生理順調(35日周期)、生理前症状(軽度腹痛、イライラ)、生理痛(軽度腹痛)、夢を良くみる、肩こりetc
産後の生理3回目の周期で採卵(2個)
採卵後から断乳。
採卵から2ヶ月後に胚盤胞(グレードA)移植。
移植から12日目に妊娠判定。
28週目の妊婦健診にて逆子→32週目で改善。
現在36週目。

鍼灸治療経過
産後8ヶ月(授乳中)での治療開始ということもありイライラや夢を多くみるなどの産後症状(気血両虚・腎精不足)の改善も期待しながらクリニックのスケジュール(顕微受精)に合わせて最適な治療(施術回数9回)を行えた結果早期(採卵・移植回数1回)での妊娠報告となりました。
また28週目からの逆子治療では29週目(施術回数2回)で改善するも30週目で再発し32週目(施術回数3回)で正常位に改善し現在(36週目)に至っています。

今回ご紹介させて頂いた患者様は以前から鍼灸治療に通われていた事もあり初診時から鍼やお灸に対してとても理解が深くスムーズに施術を行う事が出来ました。また逆子治療においても28週目から施術を開始した事で良い結果が出たと思います。逆子のお灸は28週目〜早めにご相談を。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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