ひとり２

８月１１日（日）はれくもり雷雨くもり　

おひとり様２日目。

昨晩はどうも落ち着かず寝付けず、
ゲーム、筋トレ
筋トレ、ゲームの繰り返し
（そんなに鍛えてどうすんだというかんじで繰り返し）

こんな時だからこそ、ベッドを独り占めできるのだから
真ん中に陣取ってみたりした。
数日に一回繰り広げられる、タオルケット争奪戦もなく平穏な夜
月に一度起こる、ひじ打ちもない平穏な夜
でも寝付けない。
飼っている犬が、傍にきて、ちょっとだけ飼い主に触れていたい。
そんな犬の気持ちが痛いほどわかった夜だった。
たったそれだけで妙な安心感なんだよ。


さて、今日は何をして過ごそうかという
考えることをやめて、
何でもいいから、掃除だとかゴミ集めだとか
動作することにする。


帰省前にヒーからもらった生活費
ここぞとばかりに果物へ

昨夜は巨峰
今日は今年初のスイカとプラム


スイカはカットされたものをカットして
一切れだけ食べて
さらにカットカットして種を取って
シャーベットの下ごしらえ



明日の夜は、美味しいシャーベットが食べられるに違いない。




明日の夕方が過ぎれば、いつもの時間に戻れる
タオルケットを奪われようが、ひじ打ちされようが
そんな日々の方が平穏だ。



目標：明日も腹筋セット
　　　

ひとり

８月１０日（土）はれ猛暑

高知では４０度超えだそうだ。
お店はエアコン最大風速にしたけど
照りつける太陽と、アスファルトからの照り返し
さらには湿度も高い。
自動ドアが開くたびに、もふぁっとした暖房みたいな空気が流れ込んできて
全く威力なし。
何度も、ちゃんと冷房になっているよね。とリモコンみた。
どうみても冷房だったけど、肌で感じるのは真冬のあの温風。
電力の無駄遣いだとつくづく思った。
かといって、エアコンつけないわけにはいかないからね。
何とか涼しい環境を作るのに勤しんで、売上どころではなかった。
というか、人が少なかった。
当たり前だ、こんな暑い日に出歩くのが自殺行為に近い。


今日からヒーは同窓会のため実家に帰った。
１４時半にお店をでて、ひとりぼっち。
なんとか予定を調整してもらって
アルバイトが１６時に来てくれたからよかった。

しかし、仕事が終わってからはひとりに変わりはないのであって

３６５日２４時間、一緒に居るのに慣れてしまって
ぽっかり何かが抜け落ちたかのように、物足りない。

話し相手がいないのはさみしい。
たとえ話さなくても、いつも一緒にいる人がいないのは
どうも落ち着かない。

ご飯を作るにも、一人分ってのは作る気がしない。
だから、巨峰を丸ごと独り占めが夕食


日頃慣れ親しんだ時間が過ごせない夜は
果たして、どう時間を使っていいものなのか
こういう時こそ読書だろ！なんだろうけど、
天邪鬼すぎて読書する気にすらなれない。

どうも、ひとりは苦手である。


大事にしているぬいぐるみに話しかけようか
かなり迷える。
あと一歩のところで理性が働きなんとかセーフの段階。




うさぎのぬいぐるみ
名前　ぺろすけ




目標：明日も腹筋セット
　　　なんとか理性でぺろすけに話しかけない様に務める。

タピオカ祭り

７月３１日（水）はれ

近所にオープンした
日本初上陸、台湾の春水堂
オープン当日、タピオカ売り切れ。

ようやく、今日タピオカにありつけた。
どうやら、昨日の昼過ぎに入荷した模様。



タピオカミルクティーを楽しみにしていただけに
感動もひとしお
もちもちのタピオカと、ほどよいミルクティー

美味しくて、また行こうとおもっていたら！



なんと！
なんと！



タピオカミルクティー売り切れの話をしていた
いつもお世話になっている配送業者の担当さんから！
いただいちゃいましたよ


タピオカミルクティーを


うれしすぎてテンションあがるあがる！
何より、その気遣いに。


嫌なことがあった直後だっただけに余計に。



お店はオープン以来、衝撃の売り上げの悪さだったけど
おなかもいっぱいになったタピオカ祭りの７月末だった。


嫌な事があっても、良いことがあるんだな。
まさに人生。



目標：明日も腹筋セット
　　　８月から新たな気持ちでかんばろう！

この季節なのか

７月２９日（月）あめくもり

大家さんがお店へやってきて
はい、これ。と、無花果を持ってきてくださった



大家さんが大事にお世話をしている
お店の前の無花果の木
実が熟してくると、勝手にとっていく人が多いそう。
大事にお世話しているから、知らない人に取られるのはいやなんだよね～
あと、数日置いて食べたらおいしいよ
もし美味しくなくても、まだあるから楽しみにしててね。

そういって、持ってきてくださる
いつも気をつかってくださって、かわいがってもらって
とても嬉しい。

なんかの植物の葉らしきものがついているところが
また、大家さんらしくてイイ。


昨年、この無花果の木が実を付けたころは初めての年。
今年は二回目。
昨年もいただいて、とても美味しくてしあわせな気分だった。
あと数日後が楽しみ。
そして、今年もこの時期なのかと思う。

木々たちは、時期がきたら実をつける。
翌年、また同じ頃に実をつけを繰り返す
変わらない繰り返しではなく、天候や気温に自らを合わせて繰り返す営み。
お店も、いろんなことが起こる。
こうやって、また無花果を味わえることは
とても深い意味があるとしみじみ思ったのであります。

味わいもまた一層深いものだろうと


目標：明日も腹筋セット

久々、勤務中のランチ

７月２０日（土）はれ

暑くなったり涼しくなったり
どっちなんだよな天気
夜は涼しくて、とってもウォーキング日和。

今週は、暑くて涼しくての繰り返しだから
お店が安定しない！
あまりのまったり具合に
なにか策はないものかと
ヒーとおもいついたのがランチで気分転換
（なんかあったら、食べるで解決のパターン）

ど～しても食べたいランチがあったので
まず、オープンしているか偵察部隊
オープン確認後、二人同時は無理なので交代で

久々の勤務中ランチ
そして、久々のラ・カシータ

ラ・カシータはとにかくおいしい
日本で一番美味しいんじゃないかというメキシカン
まだ、ランチしかお試ししていなけど
じっくり夜に行きたいお店ナンバーワン

ランチで何がいいかって
このスープがキケン極まりない中毒性

何という名前なのか不明（きけよっ！てはなし）

レモンの酸味が病み付きになる
他では味わったことのない風味
思い浮かべると食べたくなるので、
妄想禁止事項としてインプットされているくらい

そして、ランチはいつもこのランチプレート


トルティーヤと牛肉とキャベツと肉と
クスクスっぽい大きさの、固めのごはん
レモンを絞って召し上がれ的な流れなんだけど
とにかく、ひとつひとつが美味しい
さらには何が絶品かというと
メキシカンの代表格のサルサが半端ない！
このサルサソース食べると、
他では食べられないんじゃないかというクオリティー
機械を使わず作っているのだそうです


メキシカンの本格派
豪華な店内ではないけど、わたしはこのお店の雰囲気が大好き
上品で美味しく、クセになる味
なかなかそういう味には出会えないので貴重であります。

そして、一度行くと
また、行きたい！
毎日でも行きたい！
そんなお店です。

代官山にお越しの際は、ぜひとも！



久々のウォーキングは涼しさもあり気持ちよかった
腹筋セットもより回数アップ中


目標：明日もウォーキング
　　　腹筋セットもやる
　　　第三弾処分市の準備

Drive ドライヴ

７月９日（火）はれ　定休日

早起きしすぎた
いいことなのに、休みだから複雑。
もちろん時間はたっぷり。

ヒーいちおしのDVDをみた

事前に本を読んでいたんだけど
予想外によかった
（暴力シーンとかピストルシーンはいやだったけど）




ギラギラしたかんじではない
まとまりと、かっこよさのある映画
フォントとカメラワーク、
とにかく全体感がいい。
サントラが妙にノスタルジック
ドライヴシーンが素敵でありました

Drive - A Real Hero (Official Video).mp4


ちなみに、女優は
今話題の、華麗なるギャツビーのデイジー役
キャリー・マリガン

ドライバーの俳優も嫌いにはなれないタイプ
無口でひたむきで、笑顔がぎこちない素敵さがたまらなんだでした。
あと、二の腕ね。
（半袖の腕とか、重要ポイント）


目標：明日も腹筋セット
　　　仕事がんばる

コンフェデ スペイン×イタリア

６月２８日（金）はれ？くもり

早朝から放送のコンフェデ杯
昨日の試合ブラジル×ウルグアイを不覚にも忘れていたことにより
せっせと早起きしてみるわたし。
一緒に見ようねと言ったけど、ヒーは撃沈

この試合はマジで面白かった！
スペイン×イタリアというカードは
このところの名のある大会では必ずあるのにもかかわらずだ。

コンフェデの中でベストマッチではなかろうかという感じ

絶対にイタリアは勝てないだろうなんておもっていたけど
前半はたまらんだった。

バルザーリとモントリーボ交代の後半から
モントリーボがあまりにも残念すぎ。
デロッシはディフェンスでも力を発揮していたけど
ぶっちゃけ中盤に居て欲しかった～

トイレいきたいけど、いや今トイレいったらだめだ
何かが起こる気がすると、必死で我慢してでも見てしまう試合
イイ試合でありました！

ナバスすげーな。
アルベロアはできなかった仕事をやった。
スペース作ってた。

で、お決まりのパターンでＰＫだったけどね。
ハズすと思ったけどね、思った通り。
だけど、なんかスッキリな試合だった。

そして、わたしは３度寝くらいさせてもらって
遅れて出勤もＯＫという待遇。
早起きしてみてよかったと、つくづく思いました。


さて、今日もウォーキングなるモノを同じ中目黒コースで
同じ２０分コースの後は腹筋セットを行いまして
汗だく。
３０分の運動タイムが無事、本日も終了いたしました。
その後は、半身浴読書がお待ちかねというコース

見事なまでに生活に溶け込むスケジュリングをしております。

９月末まで３か月、みっちりカラダを鍛えて
いっそのこと腹筋を割ってしまおう！という目標もひそかにもってみたり。。。

明日も元気にウォーキングと腹筋セットを行いたいとおもいます。


目標：マル秘？腹筋を割っちゃう？
　　　２０１３年前半戦の本をまとめる
　　　明日もご飯を作る

　
　

わたしを離さないで

　
４月２８日（土）はれ
　
読み始めた本を、つい先日読み終え、とても満足な気持ち。

　
はじめての作家さんは惚れ込む勢いの面白さ。
あとちょっと、あとちょっとを繰り返して、
最後のあたりになると止まらなくて、お風呂の中で読みきり。
手も足も、あやうく顔までシワシワになりそうな読書タイム。
　
新鮮なスタイルの展開で、
ミステリーとは違った、自分の中での謎解きがある。
代表作から読んでしまったことを少し後悔してしまいつつ、
頭の中には「オー・ベイビー、ベイビー」が残って
　わたしから離れなくなってしまった。
　
　
　
初期作品から読もうか迷った末の決断だったが、
細かい設定が頭の中で練り上げられ活字になって
追っていく楽しみが緻密に計算しつくされている。
離れなさ過ぎるくらいになってしまう展開にゾクッ。
ＵＳＢポート計画がもしあるならば、作家さんの頭の中をのぞいてみたい。
やはり初期から読めば、
もっともっとこの作品の良さが伝わってきたのではないかと思われるところ。

　
過ぎ去ったことはかえられないけど先は選べる。
次はどの作品にしようかと楽しみが増え、
間違いなくハマる方向（いやすでにハマってる）
そんな作家さんに出会えたことが嬉しいと思える
充実した時間を久々に味わいました。
　
　
出会えたときの感動があるから、
どんな本でも読んでみようと思える。
わざわざハードカバー買わなきゃよかったとおもった本も
こういうのがあれば、すべてチャラになる。
ときどきの投資とおもえば満足感には変えられない。
また面白い作品に出会えますように。

　

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ゾンビあらわる

２月４日（土）はれ
　
ゾンビと戦う夢をみた。
最近ゾンビ系の映画みた記憶もない。
本もゾンビのなんて読んでいない。
ゾンビの画像とか検索もしていない。
　
何故ゾンビ？
　
しかも夢があまりにも映画さながらでとんでもなかった。
　
イメージ的にいうと。
フロム・ダスク・ティル・ドーンと


マイケミカルロマンスのこのPVを
My Chemical Romance - "Na Na Na" (Official Music Video)

　
足して割って、
わたしの頭の中の片隅の記憶を、
ブラックペッパーをガリガリするようにふりかけてみた感じ。
　
設定ではヒーと一緒にクレープ＆ケーキ屋さんをやってた。
しかも立体駐車場付きの店舗はわずか２坪という矛盾のお店。
　
ゾンビがベンツに乗ってやってくるのである。
一体ではなく、大勢でおしかけてくる。
　
００７みたいな博士ではないけどメイドさんがいて
わたし発案のトラックが完成したことを知らせてくれる。
そのトラックで勝利するんだけど、
トラックの設定がなかなかの代物。
１０トントラックみたいに大きなやつで、運転席はダミー。
実際はプレートとかライトとかあるところに運転席がもうけてある。
ゾンビは賢くないという勝手な設定で、運転席しか狙ってこないのである。
そこで発案されたトラックが、
運転席の下（タイヤとかがある辺りに）、本当の運転席があるというもの。
これにはゾンビもだまされ、見事に勝利したという結末で目覚めたのでしたとさ。
　
ただ、そのトラックが完成するまでは、ひたすら戦ってたらしく
どうやらうなされた様で、起きた時はカラダの至る所が痛かった。
　
なによりもゾンビにならなくてよかった。
それだけである。
しかし、ベンツに乗ってやってきたときはビビった。
　
　
久々に壮大なスケールの夢をみたのだった。
　
　
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ザ・ロード 上－４

　
１月２９日（日）
　
結局、違う作家さんを選ぶことが出来ず、
またもコーマック・マッカーシーを読んだ。

　
「ザ・ロード」
ピュリッツァー賞を取った作品。
　
まさに世紀末。

「北斗の拳」か
「なんでもないようなことが幸せだったとおもう」かとリアルに思った。

灰色の絶望の中を南にすすみ続ける親子。
父の希望は息子のみ、息子の希望はなんなんだろうか？
ピュリッツァー賞をとった作品はいかがでしょうか。
ちょっと沈むけど。
　
　
コーマック・マッカーシーの作品は見事にハマった。
ただ、もうひとつ作品があるんだけど、
それはあまりにも暴力的で描写がよろしくないようなので控えようと思った。
読みたいけれど、読むと頭から離れなさそうなのが怖い。
　
次は別の作家さんにしよう！
　

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