久々に本のご紹介。
2月に読んだ本で、イマサラ感たっぷりだけど。
無性にはまって2度も読んでしまったという、
四畳半神話大系と同じテイストなんだけど、こっちが元祖ってやつ。
太陽の塔 森見登美彦
もう、森見さんの本なしじゃ生きられないだろ!なんて・・・
ことはないのに、思ってしまえるスリリングなワケでもないが
たまらなく夢中にしてしまう世界観。
堕落ではないが、堕落の中の極みといえばコレしかないだろう。
いや、社会不適合者の極みかもしれない。
とにかく読んでいただきたい。
四畳半神話大系を読んで、
さらに太陽の塔を読んで思い出したことがある、、、
そう、専門学校時代のわたしの愛車自転車の名前。
【ノーチラス】をイジって【野散らす号】だったってこと。
懐かしい学生時代のバカらしい思想や行動が鮮やかに甦るのでした。
本屋大賞は予定を変更することなく4月12日に発表されるそうです。
そろそろ読みはじめよう。
ノミネート作品、森見登美彦氏の「ペンギンハイウェイ」
来週あたり潔く買っちゃおうかなっ。