雷門には不思議な力があって、前を通って人が少ないとついつい写真を撮ってしまう
何度目かの緊急事態宣言に入る前の雷門
いつみても雷門は迫力があり、懐かしさもあり好きな場所のひとつ
梅雨が明けて湿度がそこまで高くないとエアコンの効きが良く快適になる。
日中は少しでも日差しを浴びたいので、お日様の下にかけだすも、この暑さにはすぐにギブアップせざるを得ない。小学生のころの夏休み、炎天下の中の町内で行われているソフトボールにいやいや通っていた暑さを思い出す日差し。今では懐かしくいい思い出のひとつ。
水筒に氷をたくさん詰めて麦茶を入れて持って行っていたけど、あの頃、母が淹れてくれた麦茶の味は本当においしかった!それに今のようにコンパクトな魔法瓶はなかった(魔法瓶というのが死語?笑)から、氷をたくさん詰めて、冷たい持続性を保つという小学生ながらの思いつきでやっていたけど、水筒に入った麦茶と氷のコラボレーションは見事で、あのちょっと気泡がきわだってシャリシャリした食感になる氷を味わうもの、水筒の麦茶の醍醐味だった。
あの頃の母が煮出して冷蔵庫で冷やしてくれていた麦茶、ほんとうに体に水分とミネラルが補充される感じがする麦茶だったなぁ。
きっとあの麦茶のパックはもう同じ成分でもなければ、いまは存在もしてないかもしれない。
再現はなかなかハードルが高そうな麦茶だけど、氷がぶつかりカランかランと音をたてる水筒も風情があって、あの頃にタイムトラベルできるかもしれないから自分で麦茶でも淹れてみようかと心くすぐられている、この日差しのおかげで。
まずは母に、麦茶のパックのことをきいてみよう!