2月10日(火)くもり
今日はえみ殿とごはん。健太郎、飛び入り参加。
もちろん、やさいや。
看板店長の高橋は移動でいなくなってて、ちょいとショボンヌだった。
それでも、やっぱサスガ!旨い野菜ばっかだった。
おなか減ってて写真取り忘れる始末。
話題はミサワ話。
そして、いつものごとくお互いの家族の話。
お互い家族には会ったことは無いけれど、自然に流れ家族の話。
不思議なもんで、会ったことがあるような気がしてしまうほど自然で違和感がなく
お互いの両親とは、昔から知っているような感覚になる。
まあなんせ、えみ殿のお父上は伝説の剣客(まったく関係ないけどね 笑)
近々、カザルスの声を聴かせていただきに、お宝の間を拝見に駆けつけます故、、、
話が尽きなくて、時間がいくらあっても足りないくらいなのだ。
おいしい野菜に、楽しい会話。
笑いの絶えない時間を過ごすことで実感できる幸せ。
いつもありがとうと言ってくれる、えみちゃん。
いつもつっこまれつつ、気をつかっている健太郎。
電車を降りて直ぐに、【楽しかったよ。ありがとう】と伝えたくなる友達がいるっていい。
1年過ぎても、変わらず。
いい出会いを、いい時間をくれたミサワに感謝であります。
住宅メーカーならではなのかな??
これは、わたしが生きている中での経験でしかないけど、
やっぱり、家を扱う会社だけあって
仲を取り持つ力ってのがあるんだなぁとつくづく感じる。
ありがとう。それにつきる。
えみちゃんとはクリスマス会合以来。
いつも笑顔で優しいえみちゃん。
周りを笑顔にする力をもっている。
いつもの笑顔をありがとう。
健太郎とは約1年ぶり。
健太郎は相変わらずだった。
で、会話をごちゃごちゃにするのだけはやめてちょ★
でも、ちょっと大人になってたのだ。よかったよかった。
そしてごちそうさまです。
【えみちゃんからのプレゼント】
白と黒が好きだっての知ってるのだ。
ありがとう。
大切に使うね★
わたしは次会うとき、忘れずにもっていくね。
【あじゃり餅】
どこまでやらかしちゃうんだ、信じられない大人の菅宮氏からのお土産で好きになった。
わたしの中で和菓子革命を起こした、京都名菓のあじゃり餅。
これ、激ウマ。
いろいろ調べたら伊勢丹にあることがわかったのだ。
約束の時間まで少し余裕があったから足を運んで入手。
家に帰り、即くちにしたのは隠すつもりも無い。
とにかくおすすめの和菓子。
満月の阿闇梨餅
食べる価値大。
…あ、ソッチか。
そういえばミサワ、「空き室で困ったら任せてください」ってCMに深夜出てたなとか思い出しました。
多分というかやっぱり何か違うのは分かってるんですけど。
エルボーの方ではないのであります。
【空き室で困ってたら】ってCMがあったのか。
知らなかった。
蔵のCMしか知らないのであります。
ま、なんだかんだ2年も働いてないから、
知らないことが多い・・・
ごちそうさま!
愛娘に飛脚便でお届け頂いた”あじゃり餅”
ねっとり しっとり そして深い味わい
とてもおいしかったです
甘いものには目がないため
とてもうれしかったです
先日はこころ温まる”文(ふみ)”を頂戴しありがたき幸せ
ご返事遅れたことお許しくだされ
文の終わりに”ハットリより にんにん”とあり
ついつい懐かしさがこみ上げてきましたので
今回は拙者の大好きな”藤子不二雄Aの傑作
ハットリくんについて一言
まずは人物設定(CAST)のすばらしさ
頼りなく気が弱くてやさしいーケンちゃん
美人でしっかりもののー夢子ちゃん
いつもガミガミ拙宅の妻に似ている?ーママ
日本の平均的父親像であろうーパパ
(余談ながら拙者は偏屈で変わり者のパパ)
かわゆいかわゆいーシンちん
憎めないハットリくんの愛すべき天敵ーケムマキくん
ワル知恵のはたらく相棒のー影千代”にゃりーん”
そして最後に、われ等のアイドルー獅子丸!
また”声優”もぴったりハマリ これを書いただけで
あの声が聞こえてきましたぞ
もうこころはホカホカ ワクワクです
黒沢明の作品もこの”人物設定”がしっかりしてます
それから、ついでに山田洋次監督の時代劇作品
「たそがれ清兵衛」
「隠し剣 鬼の爪」
のなんと素朴でしみじみとした味わい!
悲しいかな第三作目「武士の一分」にはがっかり
日本で一番のモテ男を起用してコケた作品
世間では三部作シリーズの最高傑作などともてはやしているが
拙者は認めませぬぞ!
名脇役の笹野高史だけが光った残念品
すこし熱くなってしまいました
お許しくだされ
ちょっとカザルスについて
自作の「鳥の詩」という小品があることを忘れてました
これをホワイト・ハウスで弾いた自作自演のライブ録音があります
うーうーっとうなり声を上げて弾くカザルスの名曲です
これもベートーベンのハンマー・クラービアと同様
拙宅にはアナログLPしかなくCDを探しています
なんとか”美嘉殿”にお届け出来るよう・・・
しばらくのご猶予を頂きたい
それではお会いできる日を楽しみにしております
たそがれ一刀斎より
返事が遅くなって申し訳ござらん。
あじゃり餅、喜んで頂けて大変嬉しゅう御座る。
拙者、あの菓子のおかげで和菓子を食べられるようになったので御座る。
拙者の中の革命児だった代物なのであります。
あのもちもち感とねっとりしつつ残らない甘さがツボ。
先日はえみ殿に大変お世話になったでござる。
とても有意義な時間だったであります。
ぜひ、たそがれ一刀斎殿も加わって欲しい合議でござる。
ハットリくんの熱い話、昔を思い出すでござる。
みんなのアイドル獅子丸。
まさに!であります。
【ふむ、ふむ】
そして、忘れていたキャラクター達を思い出せたのであります。
先日恥ずかしながら、
おばけのQ太郎とキャラクターがごちゃごちゃになっておった次第。
もう、これで間違いがござらぬ。
胸を張って、ハットリくん話ができるのでござる。
すばらしき、記憶力とコアさに感動しつつ
京王線合議では、クラシックとハットリくんのコラボということで宜しゅうお頼み申す!
拙者、日本のもて男なる【キムタコ】はどうも受けつけぬ故、、、
【武士の一分】はDVD制作しておきながら見ておらぬでござる。
さほど期待を寄せておらぬ作品ゆえ、さくっと見てみる次第。
その他のおすすめをじっくり鑑賞するでござるよ。
さっそくツタヤディスカスに入れた次第。
これも京王線合議にて
【鳥の詩】タイトルからして良さげな響き。。。
拙者、逃げぬゆえどんなに首が長くなろうと待つ自信だけは持ちあせておるでござる。
まったく、楽しみでござる★
時が過ぎるのが惜しいと思うでござろうと
まだ、お会いしてもおらぬのに勝手に考えておる
拙者(美嘉)でござった。
ありがたきコメント。
感謝と喜びでござる。
またよろしくお願いいたす。
しからば!
ご返信 ありがたきシアワセ
美嘉殿の”ふみ”のおかげで心は二十歳(ハタチ)に
戻りウキウキした心地なり
そう拙者いつも青春期の心意気忘れざるなり
”拙者、日本のもて男なる【キムタコ】はどうも受けつけぬ故”
”キムタコ”(愛娘共々大笑い)とはさすが才女!
まったく同感なり、なり、なり・・・・・・
また”ツタヤディスカス”までお手をわずらわせ
申し訳なく御座候
鑑賞よろしゅうーお願いいたします
カザルスの「鳥の詩」は間違いでござった
細かい事ですが「鳥の歌」でした
また、カザルスの作曲も間違いで
スペイン・カタルニアの民謡で
カザルスの”編曲”でした
この場をかりて訂正いたす
また、余計なことですが
拙者のこころやさしき愛娘のおかげで
これも我が愛すべき”TV放映ー新・必殺仕事人”を
TUTAYAで借りたDVD全14巻を制作して頂いた次第
必殺仕事人シリーズの中で断トツの役者揃い
例の人物設定の壷にハマッタ作品であります
また長くなるのでこの話は後日に
本日はこの辺にて
失礼つかまつる!
たそがれより
二十歳に!
しかし拙者三十になったばかり(笑)
ふむ、心でござったな。
それは拙者も負けぬでござる。
しかし若き心持ちってのは誠に大切でございます。
【キムタコ】ぜひご活用下され。
あれにはまさにぴったりの名であります。
どこがどーいいのか、さっぱりわからないあの人気。
拙者はキムタコのせいで嫌いになった服などがたくさんあるでござる。
やつが着れば流行る。
その自然の摂理的な軽々しい風潮が大嫌いで御座る。
ヤツのまんざらでもない的な振る舞いも受けつけぬ。
人間としての味気なさがもろに出た、お金で見つけたカリスマ性。
(そもそもそれはカリスマではないのだけど)
全く理解が出来ぬのです。
メディアはお金目的でカレを起用している。
そこに気づけば、むしろみじめ。
まあよかろう。
拙者には関係ござらぬ。
が、テレビに映ればうつるほどイヤになるのが本心(笑)
おっと、そんな話はよいのでござる。
いま夢中のアニメ(精霊の守り人)をレンタルし終えたら送られてくるでござる。
えみ殿も大絶賛と文を頂いたでござる。
楽しみでござる。
必殺仕事人のDVD制作のことも耳にした次第。
ここだけの話(笑)
えみ殿は仕事人を【働く人】と言ってたでござるよ。
確かに間違っては御座らぬ故、面白かったのであります。
その話も是非お聞かせくだされ。
【鳥の歌】でござったか。
でも、それは訳する人によってかわるのでいいでござるよ。
聴けば【詩】に違いないでござる。
スペイン・カタルニアの民謡ってのは陽気なイメージ。
その曲をカザルスがどうアレンジしているのかは想像がつかない分、わくわく感が増すのであります。
豊富な知識をまたお聞かせ下され。
それはお金ではなく身につけたカリスマ。
いいであります★
しからば、またよろしゅうお頼み申す!
「キムタコ」の論評、とてもスッキリいたしたぞ
”メディアはお金目的でカレを起用している”
なるほど、山田洋次監督も人の子であったか!
それにしてもあの”すきにやっちゃってー”の
ギャツビーCMでのしたり顔にはへきへきです
本日「おくりびと」が遂にオスカーを獲得!
大変うれしいことでありまする
地味にまじめに普通に演技すればおのずと
道は開けるのであります
あの「たそがれ清兵衛」もアカデミー外国語部門賞に
ノミネートされ惜しくも賞はとれなんだが
賞が全てではござらん
何度観ても味わい深い作品、それで充分です
「精霊の守り人」にはまったとのこと
長編のようなので観終わったら感想をお聞かせくだされ
楽しみは多ければ多いほどゆたかなり
愛娘は仕事人を【働く人】といいましたか
確かに、面白い言い回しであります
今じっくりと一話一話味わっております
日本にはよい時代劇があります
わびさびの伝統があります
畳の上にわざわざ”じゅうたん”を敷いて
外国かぶれした時代はもう過ぎました
美嘉殿
日本に生まれと本当のよかったですね!
たそがれより
スッキリされたでござるか!
よかったでござる。スッキリ役立ち。
監督もひとの子だけれども、
あとで気づいたハズでござる。
わたしは過ちを犯したと・・・
【おくりびと】は味わい深い作品のようでござる。
「地味にまじめに普通に演技すればおのずと道は開けるのであります」
まさにその通り。
黒澤明から(監督から)役者も評価されるようになってきた。
拙者、日本映画は自宅派(今では海外も自宅派でござるが)故、まだ見ておらぬが・・・
映像円盤(DVD)は借りる所存。
時代の流れなのか、アクションやSFというよりは
日常にスポットを当てた作品が評価を得ることが多くなった気がするのであります。
ドキュメンタリーや実話などなど。
しかし、若干刺激がないのもまた事実。
スタンリー・キューブリックの居ない今
奇才といわれるのは、ティム・バートン・タランティーノくらい。
といっても彼らはどちらかというと、サブカルチャー色が強いですが・・・
なかなかオモシロい作品を創る人でわたしは好きであります。
しかし
昔、深夜にテレビを付けてやってた映画。
4話くらいが繋がる、暖かい映画が忘れられないのであります。
それとは逆にタイトルを忘れてしまい、見たくても見られない。
なんと悲しい現実。
でも、その時のあたたかい気持ちが離れないからいいのかな。と思ったりもしております。
時代劇は小学生の頃よくみておったでござる。
藤田まことの必殺働く人(笑)は今でもところどころ覚えておるでござる。
見ると、おぉ懐かしいとなるでござるよ。おそらく・・・
時代劇=お茶の間だったのであります。拙者の時代までは。
いまは時代劇というより、スガコ。
時代は移ろい、映画も変わる。
日本という国が、テレビ番組表でガタついているのがわかる時代であります。
かなしいですが、善いものは必ず最後まで残るのです。
作品として、そして何より心に・・・
だんだんワケワカメになってきましたが、
精霊の守り人はいい話です。
わたしと相方さんがハマるアニメはNHKものが多いのですが、ハマるのには理由があります。
サムライ7は別として、
十二国記も精霊の守り人も漫画ではなく、原作は小説なのです。
漫画をアニメにするのと、小説をアニメにするのでは格が違います。
作品としての完成度、わざわざ絵がない小説を絵にするわけですから、そこには思いの強さも加わるのです。
よかったら製造いたします映像円盤。
えみ殿にお渡しいたします。
そう、国はガタつけど歴史は崩れぬ。
日本に生まれて良かったでござる。
まだまだ、修行が足りぬでござる。
せっせと磨くでござる。
にんにん、忍者は修行あるのみ。
早速のおたより
ありがたきシアワセ
それも”精霊の守り人の映像円盤”を
愛娘の飛脚便でお届けいただけるとは・・・・・・・・
それでは無理にのないようゆっくりと
お願いいたします
修行と言われるが
美嘉殿は余りあるほどの才女であると
愛娘も常々認めおりまする故
ご安心なされ
人は生を授かったときからもう既に
素養は伴っているもの
そう ”木の音がする”・・・・・・・・
もうこの一言で拙者はドキッといたしたぞ
それもうら若き女性が
それを察知するなんて・・・・・・
まさか まさか まさか
それがわかるひとがまだいるんだ
ほんとうにうれしかったでござる
それも拙宅の音を聞きたいなんて
まったく予想をこえた響きであった
拙宅では我が道楽を解するものがおらぬゆえ
少々さびしい思いをしておったが
これですくわれた思いです
それでは今回はこのへんで
失礼つかまつる
たそがれ拝
えみ殿に届けてもらうでござる。
ちょうど13日にカレーパーテーなるものが開催される故、
その時に渡すで御座る。
今週末で、拙者は精霊の守り人を完全制覇。
映像円盤が送られてくるのが待ち遠しい次第。
拙者は努力してなければいけないタイプ。
それを忘れると堕落するでござる。
はじめから何でもウマくできる人を天才というなれば、
努力して実らせるのが秀才型。
どちらにしろ、その域にたどりつくにはまだまだ努力がたらんでござる。
まわりがあまりにも才ある人間ばかりで、
拙者はつくづく自分の限界を感じるでござる。
だから、常に努力しなければいけない立ち位置なのでござる。
先日のえみ殿との会合の際にも話していたでござるが、
若く努力をしていない人間ほど、彼氏彼女の不満をいう子が多いのであります。
どの基準でその人たちが、その不満をいうのか。
自分の立ち位置があたかも高いかのように振る舞う。
小さいことでも何かに没頭したり、
追求したりしている日々がある人間はその立ち位置で物事を判断し発言しているわけです。
理解するではなく、お互い共有するが大切なのです。
理解だけでは足らないのです。
共有すればするほど、自分が見えてきます。
自分の出来る、その時の限界も見えるのです。
その限界は、少しでも高い位置に設定するための限界なのです。
先を行くものを追い越すのは難しい。
だけど、その人の位置に近づくことは誰でもできるのです。
決して追いつけないかもしれない、だけど追いつけるかもしれない。
だけどそこで傲慢な人間にならず、まだまだだと思っていないと、上はかぎりなく高く遠い。
下はいつでも行くことができるのであります。
わたしは相方さんには決して追いつけない。
いつもそう思います。
わたしが彼を知る前から、彼はとてつもない努力をしています。
そしてその努力を惜しまない姿も見ています。
といっても、彼はもともと才がある。
そこが決定的な違いなのです。
だけど一緒に居ることで、いつも努力することを忘れられずに居られます。
これはとてもわたしのタメになっています。
木の音がする。
お褒め頂き有り難いでござる。
でも、いい音なのであります。
音楽て低音と高音ではっきり好みがわかれますよねっ。
耳になじむ音ってのがあるんでしょうね。
拙者は断然低音派。
同じような感覚で音を感じとれるっていいであります。
嗜好をこらした音はぜひききとうござる。
こだわりが生む良さは別格であります故。
拙者、またもよくわからぬ方向へ話をすすめてしまった次第。
映像円盤お待ちくだされ!
ハットリこと美嘉より