お裾分けしていただいた翁霞を炊いた
今度は水を気持ち少なめにして
そんな試みで炊いた翁霞は
やはり口溶け重視
ふわっと、すーっと溶けるような柔らかさ。甘さにしつこさがなく、あまりにすーっと溶けるような口当たりで、前回同様、箸が進んでしまった。
新海苔とでももちろん美味しい。
でもなぜか勿体なさを感じてしまったのは、実は前回はこれまた頂き物の和牛と合わせたのが、その理由かもしれない。
どちらも口の中で溶け、上手く調和したと考えられるのです。
それも踏まえ、翁霞は和牛との相性がいい。他には懐石の最後に合いそうな感じがする。
(和牛は本当に上手く溶けあいキケンな美味しさですから、糖質制限されているにはおススメしません)
それにしてもブレンドのなせる技はすごい。ここまでお米の食感などを操れるとはその道を追求したプロの感覚に感激。いつもと違う品種のお米というだけでも、随分面白く楽しめた。それも年末年始の頂き物の賜物。送ってくださる方に感謝。
コロナ感染者が増える中
感染して無症状か症状が出るかは未知。
何か研究や実験、追求しながら、なるべく家で過ごしていたいもの。
コロナウイルスはすでに戦争を上回る死者を出している国もある、まさにジャレド・ダイアモンドの【銃・病原菌・鉄】
歴史が繰り返されている。
誰しも感染したくないものであり、恐怖するのは先が見えないうえ、ウイルスは人ではないので攻撃でしか返答してくれない。そして我慢が強いられる。怒りの矛先を何かに(主に人になってしまっている)向けることでしか、その感情を抑えられないからか、世界が余計荒れ荒つつある。
誰にでも少しでも紛らわす何かが必要なんだと感じる。それが家の中で出来ることばかりになりがちだから、なかなか難しいところ...
気温が1度上がれば3%は減るといわれているらしいが、まだまだ気温は低く、むしろ下がり気味。
家でじっと耐えるのが得策だ。
今日のいいこと
家での充実した時間