EURO2008決勝
ドイツ対スペイン
優勝して欲しい候補だった国が現実になった。
大量得点でもなく、1-0
どちらにも得点するチャンスはあったけど、
バラックの重い感じは最後まで変わらなかった。
スペインは全体的に堅い出だしだったけど脱することが出来た。
マルチェナとプジョルは実に素晴らしかった。
セスクは特別目立っていたわけじゃないけど、「いい」っておもうプレイを見せてくれた。
イニエスタ、シルバはよく走っていた。
セルヒオ・ラモスは迫力があった。
トーレスはしっかりFWの仕事をした。
シュヴァインシュタイガーにはいつか栄光があるとおもう。
もう少し強弱をつけられたら、彼はやばいハズだ。
決勝には、異なる二つの感情が同時にあって
彗星の住人、美しい魂、エトロフの恋のカヲルの金魚を思い出す。
カヲルは飼っている金魚に、喜び・悲しみと名前を付けている。
金魚鉢の中で共存する、喜びと悲しみ。
決勝の最後のスタジアムには、いつも喜びと悲しみが共存する。
トーニはダメダメNo.1に選ばれたそうだ。
適切な結果だとおもう。
日本代表監督さんがおよばれされてしまっていた。
ジンクスについて語っていたが、彼に語る資格はない。
およばれしたの断って欲しかった。
もっと得点が入ると思っていたから、ちと残念だった。
でも、スペインが勝ってよかった。
でも、書き忘れてた。
決勝=PKみたいな感じだったから
スッキリした。
流れから決まる点数で勝ったのが良かった。
スペイン勝ってわたしも本当に嬉しいです。
レーブ監督はむっちむちで体張って頑張ってた。
あれはアレで素晴らしかった。
パスがスゴイっす。
自分もスペインが勝って嬉しいですね。
でも、面白かったし納得の決勝だった。
シャビを書き忘れていた。
あんなに活躍したのに・・・申し訳ない。
決勝でPKじゃない終わりかたは気持ちが良い。
このところPKばっかだったから。
ドイツも勝っておかしくなかったからより面白かった。
こういう決勝をこれからも見たい。
スペイン対ドイツの決勝で、今後どう変わっていくのかが楽しみ。
イタリアはどうなるのやら。それも楽しみだ。
全体として、最近の大きな大会では面白い方だった。
質の高いサッカーをするチームが勝ちあがり、最後はコンディションの良いチームが残った。至極妥当な結末だと思う。
自身の得点は少なかったがトーレスにはMVPをやりたい。
奴がいるとラインは上げられず、DFラインの前に微妙なスペースが出来て、シャビあたりがそこを上手く使っておった。
ユーロやW杯の結果は、その後のサッカーの方向性を大きく左右する、その点を踏まえてもスペインの優勝は良かったなと思うね。