よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2007/3/11)

2007-03-11 20:01:36 | 南房

2007年3月10日(土) <白間津の磯・長島> 11:00-20:00

のち夕方時々  波2m、東寄りの風

・遠投磯(5-520)、PE3号、遠投発泡ウキ15号、自作カゴ天秤15号、ナイロンハリス3号、真鯛オキアミ6号
・フグ、コッパメジナ、ウミタナゴ(2匹 25cm)、アイゴ(35cm) 以上リリース、アジ(24cm)

前日取引先との飲み会でちょっと深酒、痛恨の寝坊!しっかりお天道様がお出ましになってからの出発となり、京葉道の渋滞も始まっていた。

BGMは今マイブームのレ・フレール。横須賀出身のピアノ連弾兄弟。


<♪さぁ出発だ、今、日が昇る!希望の光背中に浴びて。(草原のマルコ)>

このアーティストのピアノ低音を感じたくて、クルマにウーファーを入れようかと考えているくらい心地よい。潮崎さんのアドバイスどおり混雑の始まったR127はやめて、山間のR410を選択。道中咲き乱れる菜の花を感じながら、国道とは思えぬ細いくねくね道を千倉に向かった。


<至る所 久留里街道は春の装い>

今日は出遅れたこともあり、ここ数回「釣れないにも程があるので退却!」といっては釣り場を複数移動して時間ロスが甚だしかったので、一箇所に粘って釣るつもりだった。到着したのは白間津・長島。


<他が凪日でもここだけは這い上がってくる。>

仕掛けもカゴに限定して夫婦岩左側の溝を狙って、同じ場所をしつこく狙って投げ続けた。簡単に浮いてくるとも思えなかったので思いっきりタナを下げて竿1本(3ヒロ)。3投目で大きなウミタナゴが登場したが、お腹の大きな妊婦様だったのでリリース。コッパメジナも数匹登場。次に登場はずっしり重い35cmのアイゴ。5号の遠投竿もしっかり曲がって手ごたえ十分でした。


<自分の長靴と比較して、このくらい。>

口には別の釣り針が刺さっていて、過去にもリリースされた経験をお持ちのよう。やはり「バリ臭い」のはちょっと勘弁なので、メゴチバサミで尻尾を掴んでお帰りいただきました。

結果的に粘りに粘ってアジ1匹(24cm)。朝マズメは南房某所でアジが周ったそうだが、夕マズメは回遊がなく、居着きがタマタマ釣れた模様でした。これまで白間津では魚に触れたことがなく、ようやく顔を拝めました。2月にエルニーニョ終了、とか、黒潮蛇行が復活、などというニュースがあり、渋い状況がおさまればと期待してます。黒鼻にもデカパンが戻ってきてくれるかな?

いろんな魚登場で今回は楽しませていただきました。