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小説話。"校閲ガール トルネード"。

2016-10-29 | 📚蔵書増書:漫画話。本の話。
盛大にネタバレしてる気がします(爆&汗&笑)。
もしかしたら今後の、ドラマのネタバレにも成ってるかもです(爆&笑)。
ご注意くださいませm(__)m。

さてさて全私が大絶賛(^_^;)!!!??な"石原さとみ"主演のドラマ"地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子"、の原作本、"宮木あや子"の"校閲ガール"シリーズの最新刊をGETです!!!??
"校閲ガール トルネード"!!!??


って、予感はしてたんですが、シリーズ3作目にして完結巻の様です、"トルネード"(爆&笑)。
もっと"悦子"や"森尾"、"セシル"他々の活躍、読みたかったなぁ…(寂&笑)。

にしても"悦子"の台詞、完っ璧に"石原さとみ"に脳内変換されてました(爆&笑)。
"貝塚"の変換精度も高かったかも(笑)。
"茸原部長"はドラマと細かい言い回しが違うので、そこすら変換して楽しんでました(^_^;)。

そんな"校閲ガール トルネード"、内容的には前半が、"軽井沢の地で、悦子の推理が光る!!!??"って話でした(爆&笑)。
実は小説"校閲ガール"って、これまでの巻でも、校閲仕事で発揮されてる、"悦子"の抜群の洞察力と記憶力で、小説(文章)絡みの難事件(?)を解決!?って話が、ちょこちょこ出てくるんですが、今回も面白かった(悦&笑)。
って推理モノ(?)ですからね、ココは、あんましネタバレしないで次、行きましょうかね(爆&笑)。

てかサブタイの"トルネード"は、その、次の章のコトを指してるんですよね???
嵐の様に色々なコトが起こってます(爆&汗&笑)。
って再度ですが、盛大なネタバレしてます、ご注意くださいm(__)m。

先ず一番の大嵐は、遂に"河野悦子"がファッション編集部に移動しますっ(爆&笑)!!!!!???
しかも、あの人の推薦とか"粋"だなぁ…(笑)。
でも、編集部員の産休の穴埋めでの、取り敢えず的な移動なんですけどね(^_^;)。
な中、相変わらずの"悦子"節で、ファッション編集部でも色々と問題起こすんですが(^_^;)、同時に"悦子"自身も相当、苦労&苦悩するコトに…。

って、考えてみれば"悦子"、ファッション大好きファッション誌崇拝!?かもですが、編集の知識も経験も皆無じゃないですか(爆&笑)。

"着回しコーデ、20種類考えて!!"。
こういうのは大得意なんです。
でも、"各コーデの推し、70文字以内で説明して!!"。これが全く出来ない(爆&笑)。
人の文章の校閲は出来ても、一から文章を生み出す作業が全く儘ならないコトに愕然とする"悦子"。

な中、"森尾"の退社(移籍)や"セシル"の結婚、父親の病気、付き合うコトに成った"幸人"のイタリアでの専属モデルデビューと、周囲の状況も正に"トルネード"(爆&汗&笑)。

そんな嵐中、例の産休部員が思いの外パワフルで、早々に復帰(爆&笑)???
"悦子"は再び校閲部に戻されるんですが配属は、校閲でも、せめて向こうに…って思ってた、ファッション誌の専属に成りました。

そして最終章……。

"悦子"は一つの答を出します。

それは、こういう話に有りがちな、"今、希望の場所に居なくても、そこで頑張るコトが大事なんだよ♪"とか、"ずっと違うと思ってた、ココが私の居場所でした♪"みたいな安易な答じゃなかったです。

もう、大号泣でした、私(爆&汗&笑)。

今までの"悦子"を観て(読んで)来てたから、その葛藤や想いに感情移入し捲った上に、それを受け入れたっていう"悦子"の凄さと強さに、乾杯&完敗です(笑)。
しかも、そのシーン、完全に"河野悦子=石原さとみ"×"茸原部長=岸谷五朗"に脳内変換されちゃってたので、更に涙腺崩壊でした(爆&汗&笑)。
ふぅ。

さてさて"校閲ガール"。
原作の方は完結したっぽいですが、ドラマは、まだまだですからね(笑)。
そちらの方の結末は、どう成るコトやら、楽しみ楽しみ♪♪♪

てか時間は幾らでも有るし、また読んじゃおうかな??、"校閲ガール トルネード"(笑)。
コメント
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