最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

愛は地球を救う

2006年08月27日 | 思い出話
24時間テレビやってましたねえ。
中学くらいのころは、この放送を全部見たりと、
なぜか24時間テレビに偏った情熱を燃やしておりました。

私が中学のころ、一度24時間テレビに出ようとしたことがありました。
ローカル局の中継に切り替わったときに電波に乗ろうと考えたのです。

同級生たちと小銭を集めて募金にして
透明な入れ物に詰めたのですが、
どうにも量が少ない。

なんとなくみっともないなあと思って、
綿を詰めて、たくさん入っているように見せました。

その募金箱に自分の名前と「傾奇者(かぶきもの)」と
カラーのサインペンで大きく書きました。

その後、みんなでテレビ局へ。

液晶テレビで中継を確認しつつ、
中継がRSK(岡山地区のローカル局)に移ったと同時に突入。

本来ならば係りの人が募金を受け取り、
中継時に見えやすい場所に置いてくれるのですが、
その手を振り切り、他の募金箱から離れた場所へトライを決めました。

どうやらそのときはローカル局に切り替わったけれど、
別の場所を映していたみたいで私は電波に乗れなかったのですが、
次の日、学校で友人が私の名前が入った募金箱が映っていたと教えてくれました。
そして私は晴れて24時間テレビから卒業したのでした。
そういった青春。