最中日記

肩こりのドラム、最中のブログ

キリー

2008年09月06日 | 日常のこと
昨日、京都に行った時に、
一条の商店街にあるパン屋さん「マイスター」にも寄りました。
4年ぶりくらいであります。

在京当時は足しげく通ったお店であります。

町のパン屋さんって感じなのですが、
キリーのクリームチーズというパンでは、
デニッシュ系の生地の食感とカスタードの組み合わせが絶妙だったり、
ウインナーの入ったパンでは、
外はパリッとしていながら中はもっちりした食感の生地の中に
さらに角切りのチーズがアクセントとして入っていたりしてて、
細かいとこまで作ってあって非常においしかったのです。

以前、どれを食べようか選ぶために、パンの並んだ棚を見ていたら、
どのパンにも隙がなさすぎて、思わず鳥肌が立ったことがあります。

これはきっと、剣術や合気道の達人とかと対峙した時、
打ち込もうにも逆に自分がやられることしか想像できず、
打ち込めない状態と同じだと思います。

パンの道も極めると最終的には格闘技になります。