WWⅡ前のドイツ第三帝國時代のたばこカードアルバムです。
Die Deutsche Wehrmacht
裏から型押しされている表紙が素晴らしいです。
1936年だと思いますので、74年前なのですかね?
高射砲と兵士の絵も裏から型押しされています。
当時は、煙草におまけが付いていたらしく、このカードアルバムもそのおまけのカードを張り付けたアルバムになります。
日本でもたばこカードなるものが明治時代からあるそうですが、結構お宝もんなんでしょうね。
1ページ目開いたところです。
当然ドイツ語で書かれているので全く読めません。www
挿絵のアップ
ドイツ軍の説明書きなんでしょうね。
中身はこんな感じで、当時の軍隊の生活風景が戦闘機、戦車、軍艦などと共に紹介されているカードです。200枚くらい付いています。
1枚の大きさは、縦4.8mm 横6.2mmくらいの大きさです。
陸・海・空軍ともに紹介されております。
みんな集めていたんでしょうね
270枚フルコンプで張り付けてありました。
そのうちに前頁紹介したいと思います。
以前オクで購入したものである。
帝國陸軍の昭五式 上等兵の肩章であります。
制式昭和5年からで昭13式に変わるまで採用されておりました。
縦型の肩章です。
程度はあまり芳しくありませんが、裏の留め金は凄くきれいです。
この肩章が採用されている頃とは・・・・
満州事変1931年から1933年(昭和6年から昭和8年)
二・二六事件1936年(昭和11年)
日中戦争1937年(昭和12年)
もう70年以上前なんですね。
亡き親父の親父、つまり祖父は昭和5年から帝國陸軍に召集されていました。
その祖父も昭和19年?に戦死してしまったそうですが、当時1等兵として中国に派遣されているときは縦型の肩章だったんですね。
親父が亡くなった時、親父が持っていた祖父の軍隊手帳をおばさんに(親父の姉貴)あげてしまったのですが、おばさんからすれば父親なわけで、祖父の物を持っていたかったのですが、おばさんも自分の親の物が無いといっていたので喜んでいました。
その中には1枚しかなかった祖母の写真も入っていた。
そのうちに父方の祖父の所属していた部隊等をちょっと調べて行きたいと思う。
真ん中のリボンは赤十字のリボンです。おまけで貰いました。
メダルはありませんがw
母方の祖父は軍人ではないけど軍属でフィリピンに派遣されていて、部隊の食事を作っていたと聞かされていました。
そちらも資料が少ないので、これから調べて行きたいと思う。
そういえば親父のアルバムに軍人の写真が張ってあったが、あれは祖父なのであろうか?写真は1枚も無いといっていたので違うのか?
今度おばさんに会ったときに見せてみようと思う。
なんか知らないことを調べるのって面白い!(勉強は嫌いなのにねwww)
ナチスドイツ時代の約70年前の運転免許証です。
材質はよくわかりませんが、防水された布(いまいち伝わらんなw)みたいな感じです。
なんて書いてあるのか分かりませんが
なんて書いてあるんでしょうね。
中を開けるとこんな感じで
写真がデカイホッチキスで止めてあります。
インクが薄くなってよく読めませんが、軍人さんには間違いありませんね。
写真にナチスドイツの判子が押してあります。
よーく見ないと薄くて見えません。
当時は免許の種類がどのくらいあったのか分かりませんが、今でいう普通車の免許なのかな?
1942年6月24日の日付が見えます。
ドイツ語が分かりませんので、なんて書いてあるのかサッパリ・・・・・
でもよーく見てね。うっすらと鷲のマークにハーケンクロイツが見えませんか?
角度を変えてよく見てね。
この品は以前オークションで落札したものです。
この方がどのような人生を歩んできたか今となっては分かりませんが、この免許証が破棄されずここにあるので、きっと戦後まで生き抜いたんじゃなかろかなと、かってに想像しています。
この免許証が遠く離れた日本に来るとは、当の本人も想像してなかったでしょうね。