朽ち果てたペーパー車輌を入手
103系
木製床版・ペーパー車体・木製屋根
どっかのキットだと思いますが?
窓ガラスなし、ゆがみ放題、たっぷり刷毛塗りw
床下機器なし
クハ2両モハ1両の3両編成
ばらしたら崩壊しそうなので、なんとか最低限で直せる方法を!
作った人に敬意を表して、色塗り替え位でなんとか済ませたい。
ガラスも入れません、このままw
40年くらい前の製品と思いますが、当時の雰囲気を味わえればな~と
開けてみる。
ボンドでがっちり歪んだまま固定されております。
ペーパーをペーパー掛けwしてみましたところ
艶が出てきたけど、ドアのモールド全く無くなってます。
色が厚いせいですな~
側面が反っています。
室内も塗装しないと反ってしまうって聞いたことありますが、まさにそれですね。
これ何とかなるのかな~?
カッターでかりかりボンドを剥がしてみる。
崩壊しそうだ~
同じ画像だったw
再度ボンドで固定しつつ
テープで仮止め
パテ盛ってごまかそうw
やる気が出ないけど、ちまちまやります。
103系のジャンクペーパー車輌このほかに多数あるので、いつ完成されることやらwww
さて何の変哲も無い昔のはがきです。
古いというだけでよくある葉書ですが
3種類の葉書であります。
左・中が官製はがき、右が私製はがき、ですが
五十銭時代なので、昭和22年4月1日~昭和23年7月9日まで?
戦後間もないということで、紙もあまり良いとはいえません。
お次は
2円時代なので、昭和23年7月10日~昭和26年10月30日まで
紙がちょっと良くなっております。
ここまでが官製ハガキ
そして私製はがきはこちら
きがは便郵 ではございませんw
郵便はがきでございます。
逆から書いてあるではないか!とつっこまれる方が居るかもしれませんが、
明治時代にはじまった郵便はがきは当時、きかは便郵となっており、昭和8年から、きがは便郵となりまして、郵便はがきとなったのは昭和20年以降だそうです。
右から読むのではないのです。当時は縦書きでした。縦書きのときは右から読みますよね?
一文字づつ縦書きに書いてあるのです。
そう思えば読みやすいでしょうw
倉庫番長も最近知りましたwwwww
さてそんなハガキですが、ここで終ったら普通のハガキ、裏を見てみましょう!
なんとまあ届出伝染病届票でした。
五十銭のはがきの裏です。
当時は伝染病(コレラ・チフス・赤痢などかな?)にかかると、管轄の保健所に届け出たんですね。〇京と書いてあるのは京都府のことだと思います。
今だったら個人情報とかでこんなのハガキで出すことないでしょうけど。
2円のハガキの裏です。
あて先が厚生省になっています。
私製はがきの裏です。
昭和になってますので、昭和8年~のでしょう。
いずれも未使用で複数枚あります。
当時の資料ですかね。
今年もやってきました。
この時期にはマジ鬱にさせてくれる税金
自動車税でございます。
アストロ=67,300円
A32セフィーロ=49,500円
ランブレッタGP=1,600円
ベスパ75cc=1,200円
スーパーカブ50=1,000円
合計120,600円
なんでこんなに所有してるんだ~っと
後悔する季節
これでGBとモンキー登録してたらもっと来るぜっと
しばらく金欠状態はつづく・・・・
なんか古い物入手
なにこの紙の束w
厚さにして6センチオーバー
製本されております。
これは何かと言いますと
明治19年に発行された、鮮明いろは字引大全
検索してもたいした情報ヒットせずw
あたりまえか~
古すぎるもの
明治期の日本のありかたを鮮明に描き出すって出てきた。
さて発行日は
明治19年9月30日出版届
明治19年10月30日けいせいって書いてあるのかな?
定価50銭
編集人は[京都府平民 後藤七郎右衛門]
平民って言うのが昔っぽいなぁ~
ちなみに明治19年って
1886年です。128年前の物か、すげえ~
明治19年は、あのインドのパール判事や、大川周明などが生まれた年でございます。
世界では、9月4日にインディアン戦争、ジェロニモ降伏だそうで
歴史を感じさせますな~
このころの伍拾銭はいまだと1マソ位だそうで、結構高かったんですね~
職業を英語で
ホテル=宿屋
ティーハウス=茶店
バンク=両替屋
英文字
これを使っていた人はどんな方だったんでしょうね~
明治時代、う~む渋いw