工具無しでこれ以上分解できなくなってから、数か月放置していたメーカー不明のランドナーなんですが、ヤフオクにて自転車用工具セット(安いんですが)を購入いたしまして、いざ解体開始といき込んでみたものの、この工具セットに説明書なるものがなくて、どう使うのか訳もわからず途方に暮れていましたが、ひょんなことからサクサク解体が進み、段々と工具の使い道がわかってきたところで
ヘッドパーツが取れていい感じに
玉押しなくさないようにビニール袋に保管
この自転車のパーツはすべてなくさないように、袋に入れてマジックでどの部品か書いておきます。(ばらした後時間がたつと部品の構成を忘れてしまうww)
ここでなんとこのフレームにJISマークを発見!!製造番号しかなかったと思ったらJISマークありましたね。やはりどこかの自転車メーカーの物だったんですね。
このクランクが手強かった!しかしこれが外れると訳もなくBBも取れやした。
これ後ろ側のねじ部を回すとすぐ取れます。ベアリングなくさない為に残してあります。
中にはベアリングと透明なプラスチックの蛇腹みたいな筒があり、この中がグリスで充満しているはずだと思うのですが、白く変色したグリスがほんの少ししか入ってなかった。まあ35年以上たっているわけで、こんなもんでしょ
全体的にすべてグリス切れだったわけで・・・
フォークも曲りはなくて再使用可能状態です。
ただ塗装がフレームよりも薄くて、ペロンペロン剥がれてきます。
スクレイパーで削ぎ落せるかな?
フレームだけになりコンパクトになったので保管もラクラク
とりあえず下処理だけしておきますかね?w
機芸出版社のレイアウト全書
昔の鉄道模型、レイアウトの本ですが鉄道模型趣味のレイアウト関係をまとめた本だと思います。昔の鉄道模型趣味(長いなww 以下TMS)はともかく好きで、写真の雰囲気・記事など大変勉強になります。今とは違って市販品の少ない昭和20年代30年代の方たちの貴重な記事を読むのは楽しいです。いまのこの業界があるのも、この方たちが作ってきた歴史があるんですね。しかも狭い日本の住宅事情の中で、NではなくてHOでレイアウトを作っていくという猛者がたくさんいて、自分にも大変励みになります。大変有名なレイアウトもTMSから沢山出てきて、今でもその記事が見れるなんて感激です。 初めて買った鉄道模型の本は、保育社の鉄道模型(TMSの山崎喜陽氏著)だったんですが、その本を買ったもうその頃は、関水金属やトミックスやグリーンマックスなどNゲージ全盛期だったので、記事の中の写真など古いなあなんて思ってましたが、摂津鉄道やジョン・アレン氏のG&D鉄道など子供心ながらに憧れました。だからHOゲージいやあえて16番ゲージを集めている今は、カツミやエンドウやつぼみ堂といったあの時代の製品に愛着を感じて集収しているんだと思います。
表紙のアップです。
いい感じではありませんか!自作派にはたまらないこの1冊ではないんでしょうか?
この他にレイアウトブック・レイアウトサロン・ホームレイアウトなど数冊持っています。すべての本が勉強になります。大変失礼ですが、この本に載っておられる方たちに一歩でも近づけられる位なレイアウトを完成させたい。(自分の希望です。www)
今はなき、㈱永大製のキハ58系です。
この製品は今から30年近く前に初めて鉄道模型を購入した時に手に入れたモデルで、画像は違いますがちゃんと保管しております。(初代は色差し等でボロボロww)
箱裏には実車説明
キハ58形ディーゼルカーは、1961年より製造された非電化区間の急行列車用の代表的な形式です。キハ58形は、床下に180馬力ディーゼル・エンジンを2基搭載。そのため、屋根後部に水タンクをつけているのが特徴です。この形式の中で、1968年より製造された番号が1100番代、1500番代の車輛は前面窓が曲面ガラスを採用、スカート付のキハ58形では最新タイプです。
と書いてあります。
製品番号5860
同じく㈱永大製キハ28です。
キハ28 2505番です。
台車裏・・・ 集電用金具が取り付けておるということは、室内灯をオプションにて取り付けてあります。
ヘッドライト・テールライト点灯致します。
製品番号5862
実車説明
キハ28形ディーゼルカーは、1961年より製造された非電化区間の急行列車用の代表的な形式です。キハ28形は、床下に180馬力のディーゼルエンジン1基搭載。番号が2000番代の車輌には、冷房用電源が取り付けられています。1968年より製造された番号が、500番代、1000番代、2500番代、3000番代の車輌には前面窓が曲面ガラスを採用。スカート付のキハ28形では最新タイプです。
と書いてあります。
㈱永大製キロ28です。
キロ28 2511番
製品番号5863
実車説明
キロ28形ディーゼルカーは、1961年より製造された非電化急行列車用グリーン車です。キロ28形は、床下180馬力のディーゼルエンジン1基搭載、番号が2000番代の車輌には、他車に給電できる冷房用電源が取付けられています。
と書いてあります。
続いて、学研製キロハ28です。㈱永大倒産後に発売したのでしょうか?
箱・裏書き等、まんま永大そのものです。
半分普通車・半分グリーン車、座席もちゃんと造り分けています。
永大と同じ・・・
製品番号は3ケタ 253
実車説明
キロハ28形ディーゼルカー(グリーン・普通合造車)は、高徳線(四国)の急行列車用にキロ28形ディーゼルカーより、1975年(昭和50年)改造された現存するただ1両の合造車です。外観はグリーン車の帯が途中で切れているところを除いては、キロ28形ディーゼルカーと同じです。
と書いてあります。
全車室内灯点灯可能モデルです。
別売り部品番号881番なので永大とは違う箱だったんですな
学研の室内灯の箱って見たことないなあ。(永大は20箱くらい所有してます。)
この製品の裏には学研だけどEIDAIって書いてあります。